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コーチングの土台「聞く」スキル【コーチング講座サポート日記#4】
最近、書店で様々な「聞く」に関する本が並んでいるのをよく目にします。ネットで検索してもその数の多さといったら!!
「人は聞き方が9割」
「プロカウンセラーの聞く技術」
「聞く力こそが最強の武器である」
「聞く習慣」
「まずは聞くからはじめよう」……
それだけ「聞く」への世の中の関心が高まっているのでしょうね。
今日は、コーチングプレイス137期第4回「聞く」の講義でした。
コーチングプレイスでは「聞く」を3週にわたってじっくり学んでいきます。
時間をかけて学ぶ理由は「聞く」ことは、コーチングの基本中の基本、土台となるスキルだからです。
コーチングではクライアントさんにたくさん話してもらうことが大切です。
そのためには、コーチが「聞く」
じっくりじっくり、コーチが言葉ひとつひとつに興味を示して聞くことで、クライアントさんは安心して自分のことを話せ、それにより深く考えることができます。
これって、何もコーチングに関してだけではありません。
例えば、家族との会話
「うん、うん。」
「へぇ~」
「それでそれで??」
と興味を持って聞いてくれる場合と
こちらが何か言ったとたん
「それちがうでしょ」
「そんなことより、こうすれば」
「わかるわかる、こういうことでしょ!」
と否定されたり、アドバイスされたり、わかったつもりになられたりした場合、前者と後者だとどちらが気持ちよく自分のことが話せるでしょう??
きっとほとんどすべての方が後者ではないでしょうか。
言われてみると当たり前なことかもしれませんが、
知らず知らずのうちに自分もやってしまう聞き方のクセがあったりします。
なんて言いつつ、わたしも夫にはつい言っちゃうんですよね~
「え、それ前も聞いたし」【関心なし】
「いつも会社のグチばっかり!」【否定的】
「はいはい、、、」【うけながし】
講義に参加後、
夫ごめん、気をつけよーと思いました。
そうそう!
講義のなかでは「聞く」のポイントやスキルを学んだあとワークもするのです。
このワークがちょっとドキドキするのですが
「聞く」ときに意識することが体感できます。
今日わたしもこのワークやりましたが、
やっぱり話し手が話しやすい聞き方ってあるなぁとあらためて感じました。
「聞く」って奥深いです…!
第4回のサポート日記はここまでです。
次回もお楽しみに~!
この記事にでてくるコーチングプレイスはこちらです✨
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