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うつ期のやばい顔

私のうつ期の顔はやばい。


あからさまに血色が悪く(土色)、
クマもひどく、
頬の筋肉が重力に抗えていない。
(もっとも、全身的に抗えていない。)

顔のあらゆるパーツが下を向いている。


特に目だ。

目に力が入らなくて、
半目のようになっている。
目を開けているのがしんどい。


輪郭のはっきりしない土色の顔に
生気の無い半目。


これが私のうつ期のやばい顔である。


こんな顔が街を歩いていたら、
間違いなく職質されるに違いない。

そう、
うつ期の私は職質されかねないやばい顔をしているのである。


そんな私であるが、
世がコロナになってから
みんなマスクをするようになって
内心めちゃくちゃありがたい気持ちである。


勤めていた時、
コロナ前だとマスクの着用申請を毎日していたが、
コロナになってからその必要がなくなった。
むしろ着用が義務化された。


これは、対人関係が苦手な私にとって
非常にラッキーなことである。


みんな、
「暑い、外したい」
と言っている中、
私は
「いやいや、このマスク文化終わらんといて~」
と思っているのだ。


また、最近は、
バケットハット
という目が隠れるくらいスッポリかぶる帽子も手に入れた。

これは、うつ期のやばい目が隠せるので
かなり重宝している。

自分のやばい目が誰かに見られることもないし、
自分が誰かから
「あいつやべー」
と見られていたとしてもこちらは気づかずに済む。


マスクとバケットハット
外出時の必需品である。


以上、うつ期のやばい顔についてでした。

ここまで読んでくださりありがとうございました。

また書きます。

moro.




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