もしあなたに子供がいて、人生の教訓を3つだけ残せるとしたら何を伝える?
iPhoneにこんなメモが残っていた。
2020年4月。2年半前、一体どんな気持ちでこのメモを残したかは何も覚えていないけどせっかくなので、考えてみることにした。
それにしても「子供に三つ残せるとしたら?」ってすごい質問だ。自分の子供がより良い人生を歩めるように、親として残せるもの。
つまりは人生の総まとめ。
自分がどうやって生きてきたのか
何を大事にして生きているのか
いろんな価値観が露わになる質問。
3分くらい考えて、思いついた3つはこちら。
・素直さと愛嬌があれば敵知らず
やっぱりこれが備わっている人ってどこに行っても愛される。学生時代も社会人になってからも、たくさんの人に囲まれているのは素直で、愛嬌がある人だった。
ここでいう素直さっていうのは、
自分を変に繕わず等身大で生きていけることとか、
言われた言葉をそのまま受け止めるられる強さとか、
そんなことを指す。
そこに愛嬌が乗っかってきたらやっぱり人格として強い。
芸能人で愛橋すごいんだろなあと思うのが
橋本環奈とか、吉高由里子とか長谷川潤とか。
見てるだけで幸せになるというか、お願いされたら断れない魅力があるというか。
愛嬌を持たない素直な場合、真っ直ぐすぎて知らず知らずのうちに敵を作ってしまうパターンがある気がするので、愛嬌と素直さはハッピーセット。
愛嬌があって困ることなんて絶対ない。
学校生活も仕事も、結局全ては人間関係。
そんな対人コミュニケーションの武器になるのが、愛嬌と素直さだと思うのです。あ、異論は認めます。
・やってみればなんとかなる
これもやっぱり私の価値観のど真ん中のある考えで、やってみれば、案外どんなことでもなんとかなるということ。
これをするには実力が足らない、とか
全くの専門領域外とか、私らしくないとか
人生生きていれば、いろんなハードルがあって壁にぶつかる。
でもまずはトライすべきというのが私の価値観。
向いてるか否かだって、まずはやってみなきゃわからない。
やってみて初めてわかる。頭で考えられることはたかが知れてると思うのです。
実際問題、私も頭で考えてたらアメリカ横断することもなかっただろうし、ホノルルマラソンも出ることはなかっただろうし、富士山だって2回も登らなかっただろうし。やりたいと思うことがあるなら、考えるよりも前に行動する。考えたってわからないことはわからない。
自分の才能を勝手に判断するのはナンセンス!
絶対に絶対に可能性を潰しちゃいけない。
take it make it!
できるようになるまでできるふりをすればOKだと思うのです。
・自分の声に耳を傾ける
生きていればいろんな意見が聞こえてくる。
こと現代においては見ず知らずの人からいろんな言葉が飛んでくる。
それはポジティブな言葉な場合もあるし、ネガティブな言葉の場合もある。
だからこそ自分の声に耳を傾ける必要があると思うのです。周りが無理と言っても、興味があるならやってみるべき。
意見を持つ。
今何を感じて、何を考えているのか?
本当はどうしたいのか?
何が大事なのか?
どんな人生を歩みたいのか。
自分の心の声は自分にしか聞こえない。
他者の声を無視しろとかそんな話ではなく
(それをしたらただの頑固者になってしまう)
他者の意見が聞こえてきやすい世の中だからこそ、
自分の意見を見失わないでほしいというのが私が子供に伝えたいことの一つなのです。
自分の人生をコントロールしていく。
さて、
みなさんの3つの教訓はなんですか?
それではまた明日 :)
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