Episode6 帰国してから

最後に今回は、帰国してからの私の活動についてです。

帰国後の目標は、前回のEpisode5に書いたように

東南アジアでソーシャルビジネスをすること。

だからこそ、現地のことをもっと知るべく、今度はツアーではなくて自分一人で東南アジア旅行に出掛けよう!とプランを立てたりしていました。


しかしながら、、、コロナウイルス。
憎きコロナの影響で東南アジア旅は不可能な状況に、、。
そして夏休みまでは今までのように海外旅行に行くことも実家に帰ることもできずに、おうちでのほほ~~んと過ごします。
だけど、周りの友達がいろんな学外の活動をしている風景を見て、夏休みも終わる9月末にオンラインインターンという活動に参加することを決意します。


入っていたのはルワンダで大豆を生かして、大豆農家のサポートやコミュニティ開発を行っている団体。フランス語を使いこなす女性が一人で運営している団体で、インターン初めての私に対してとても丁寧に見ていただき、NGO運営の難しさを含め本当に沢山のことを学ばせて頂きました。


このインターンが終わり、次に入ったのがガーナでコミュニティ開発を行っている国際NGO。この団体はインターンとしてではなくてNGOのメンバーとして入り、学生だけでは無くて社会人の方もたくさん。しかも、事業の担当者を任せてもらったこともあり、やることは沢山あるけれど、何をやっても力不足を感じる毎日でした。
事業の立ち上げからだったので、現地での活動を実感できるまで時間がかかりましたが、実際に自分の計画が現地で進み、現地の住民が参加している写真やビデオを見ると、感動もひとしおでした。


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学外の活動に参加する一方で、所属していた国際ボランティアサークルでは、勇気をふり絞ってサークル長に。
だけどコロナがどれくらい長引くかもわからず、現地に行ける場合と行けない場合の2パターンで計画を進めて行かなければならず。
しかもサークルのメンバーで対面で会うのは禁止されていたため、基本はZOOMでのミーティング。

サークルとインターンの両立等で忙しい毎日でした。
でもせかせかするのが好きというか、、なんか私頑張ってる!
いろいろやってるんだぜモードで頑張ってました(笑)


今思うとなにかやっていないと怖かったんだろうなとも思うし、もっとあれやっとけばとかこれやっとけばとか、もっとサークルの運営方法こうしたらよかったな、、とかおもうことはたくさん、たくさん、あるけれど。
きっとそのときやってきたこともは無駄じゃなかったんだろうな、、と思っています(笑)

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このEpisodoをもって国際協力に携わるキッカケや、今の東南アジアやソーシャルビジネスに興味を持ったお話は終わりです!

ここまで見てくださった皆さん。ありがとうございました。


そして実は…
来年度からカンボジアの現地インターンに参加させていただくこととなりました。
その経緯やインターンでの目標なども近日中に投稿予定ですので、引き続き温かく見守ってもらえると嬉しいです~~♡


改めてありがとうございました~!

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