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日記

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毒親・虐待の呪縛から解放された後、どんな日常を送っているか、ありのままを伝えたい。解放された後にどんな幸せが待っているのか、どんなことに悩むのか、ひとつの例として発信する。
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記事一覧

自分という魔物

昔から「自分がもう一人いればいいのに」と思っていた。 でも、心から自分という存在を憎んで…

今日も自分を褒めるのだ

2年間、毎朝起きてパートナーのお弁当と朝食を用意し続けてきた。 あと1日。 お弁当と朝食を用…

幸せの形とは

「お前にどれだけ金をかけてやってると思ってるんだ」 親の怒鳴り声が脳内に響き渡る。 本当…

なにも楽しく感じられないときは

長引くコロナ。 人を巻き込むような事件も多発している。 みんながストレスを抱えている。 特…

「助けて」と言っても誰も助けてはくれない

「助けて」と言っても誰も助けてはくれない。 けれども、「助けて」と言い続けなければ、事態…

人間関係はサービス業と同じである

先日、ザ・ノンフィクションという番組を見ていた。 婚活する女性のドキュメンタリーだった。 …

新しい価値観の受け入れ方

新しい価値観を知ったとき、あなたはどんな反応をするだろうか? 新しく知った価値観の内容によって反応はさまざまだろうが、一般的には、若い人はわりと簡単に受け入れ、年を重ねれば重ねるほど受け入れられなくなっていくと言われている。 「これだから今時の若者は」と年配の者は言い、「これだから老害は」と若者は言う。 そこには大きな隔たりがある。 この隔たりを少しでも減らすには、どうすればいいのだろう? たとえばLGBTやオタク文化は、10年以上前までは、まだマイナーな価値観だった。 マ

五輪があぶり出したもの

このコロナ禍でオリンピックをやるということ自体おかしいというのは、散々ニュースでも取り沙…

健康意識、高まる

精神科の病院に行ったことがないので診断されたことはないけれど、おそらく私はうつ病だった。…

タイトルの付け方って難しい

ブログにしてもなんにしても、タイトルの付け方に悩むことが多い。 タイトルの付け方を、ネッ…

ホームレスは猫より価値が低いのか?

メンタリストDaiGoが、「ホームレスや生活保護受給者の命はどうでもいい」、「いない方がよく…

脳内はお花畑

メンタリストDaiGoが2度謝罪した。 そのことについて、また書こうと思う。 ひとつ前の記事『ホ…

就職活動

私は、学歴的に、まわりの人から「無理 無理」と言われていた会社に就職することができた。 就…

ホラー以上

自分で自分を馬鹿だと思うのは、見たくもないものを入念に調べてしまうことだ。 入念に調べることについては、いろんな方面に役立っているからいいのだけど、なぜ見たくもないものまで見てしまうのだろう? それは、人がホラー映画を見たがるような心理と同じなのだろうか。 驚かしてくるようなタイプのホラーが嫌いなので、ホラー映画はほぼ見ないが。 (CMでホラー映画の宣伝が流れてくるけど、ほんとやめてほしい。せめて、流す前に「流すよ」って言ってほしい) 私は、元々かなり不安を抱きやすいタイプ