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こどもに優しくできないわたし。


『ぼくだってまだこどもなんだよ!』

『ただ聞いただけなのに、
なんでそんな強く言うの!!』

『弟には優しく言うのに
ぼくにはなんできついの!!』

『なんで全部ママが決めるの!?』


グサグサグサっ……。


心に刺さる痛い言葉。


でもほんとに心が痛いのは息子の方で、
まだ7歳の小さな体で
いろんなことを感じている。


そうだよね。同じように愛されたいよね。
大切にされたいよね。


決して息子たちを思う気持ちに
差があるわけではない。

ただ、

『もう7歳なんだから』

・◯◯できて当たり前でしょ!
・それくらい我慢できるでしょ!
・言う事理解できるでしょ!


ってなってしまう。


息子が言うように
私の口調はかなりキツい。



『怒らせるあなたが悪いのよ!』

『ママが優しく言ってるうちに
ちゃんとやりなさい!!』


ほんとに、自分が鬼のようだ。


『ママ、女の子の中で1番怖い鬼』

って言われたことがあるくらい。


息子が癇癪起こすと
私のイライラもピークになって
叫んでしまうことも何度かあった。

自分が落ち着かなければ…と、
脱衣所にこもって少し落ち着いたり
なんとかなんとか冷静になろう。
ってしてきた。


目の前にいる子が自分の子どもじゃなかったら
もっと優しく対応できるのに……。


そう思う事も何度もあって、
どうして大切な我が子には
もっと優しく言葉をかけて
あげられないんだろうって、
今でも自分を悩ませている。


主人に対してもだけど
きっと子どもにも期待しすぎているのかな?


“こうなって欲しい”


という、私の気持ちが強すぎて
ゆっくりペースの息子には
合っていないんだろうな。

もっと理解してあげなければいけない。
もっと寄り添ってあげなければいけない。


分かってる、分かってるんだけどなぁ。


周りと比べてしまう
わたしの悪いクセ。

自分の事をまず理解して
変わっていかないといけないですね。


このクセが息子にもうつってしまってて

『◯◯と⬜︎⬜︎どっちが強いと思う?』

っていつも聞かれます。



優しいお母さんになりたい。
笑顔のお母さんになりたい。
一番の味方だよ、って思ってもらえる
お母さんになりたいです。



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