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#518 公共交通機関を新しい発想で活用!

高速バスの荷室を利用し、野菜などの商品を運ぶというサービスを始めた地域がある

荷室の有効活用としてとても画期的である

高速バスとしてもできるだけたくさんの人と空きスペースを利用し、商品を運ぶことができるのであれば、新しいビジネスモデルとして役に立つのではないだろうか

ただ乗り降りと同じ時間内に商品の積み下ろしができなければ、時間をロスしてしまうため効率的な作業が求められる

高速バスの荷室なので、大量な荷物を運ぶことができないため、輸送費のコストが果たして商品にどれだけ添加されるかが今後の課題である

同様に街の路線バスでも荷物を運ぶというようなビジネスモデルが確立できればほとんど空気を運んでいるようなバスでも有効活用できるのではないだろうか

特に田舎に行けば行くほど1日に運行する本数が少ない上に、利用者が少ないという傾向にあるため、その赤字を少しでも埋めるという意味でも荷物を運ぶという新しい試みをしてみてはどうだろうか

ただ、そのためには、クロネコヤマトなどの荷物を専門に扱っている会社との競合になる為、価格と利便性向上がカギとなる

田舎の路線バスを有効活用することにより、廃線という危機を乗り越えられるため一度試してみるのも一つの手ではないだろうか

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