見出し画像

脱歩きスマホ

先日、歩きスマホによって、踏切内に侵入し、電車にはねられて死亡した報道をみた

最初に聞いたとき、耳にイヤフォンがなにかをしていて、警笛が聞こえずに踏切に進入したのかなと思ったのですが、そうではなかった

スマホに集中しすぎて、踏切内で立ち止まっているのに、自分が踏切の外にいると勘違いして事故が起こったみたいだ

それほどスマホに集中しすぎるとこんな勘違いが生じるのだとかなり驚いた

歩きスマホは、本当に危険でたびたび事故が起こっている

スマホを見ている人は、当然、画面に目がいっている
そのとき、少しだが、周りがみえます
人間の視野の広さを利用して画面と周囲の状況も見ている

これがけっこう危険です
確かに視野の広さによって見えているけれど、注意してみていない可能性がある
これが事故の原因ではないだろうか

歩きスマホしている人は事故が起きるまできっとこの視野の見え方によって、大丈夫だ、見えてる、と感じ続ける

事故をして初めて、見えていても、絵が流れているだけだときっと気づくだろう

事故を起こす前、事故にあう前に感じてほしい

よくある啓発文言で、「その歩きスマホ、いのちより大切ですか」

慣れてしまうと、歩きスマホが当たり前になってしまっています

今一度、矯正してみよう

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?