見出し画像

#898 選挙中のネット広告から考える今後の選挙戦略!

選挙中に有料インターネット広告を出すことは禁止されている
ある候補者が、それを活用し、問題となっている話

インターネット、特にSNSの活用は政治活動や選挙運動には欠かせないツールとなっているのは多くの国民がそれを利用しているからだ

有料広告を出すことにより、当然確率が上がるということが客観的にわかってきたのかもしれないため、今回の問題となったのであろう

現段階では違法となっているため、活用すべきではないが、今後の選挙戦略として考えてみると、有料のインターネット広告について、もう少し考えていく必要がある

選挙運動中にはインターネットでの広告は出せないのであれば、自分のSNSや動画配信でのフォロワーを増やしていくということが今後重要になっていくだろう

自分のチャンネルであればいくらでも自由に使える

ただ、自分のチャンネルを持って選挙を優位に運ぶとなれば、それなりの期間と応援してもらえるフォロワーの数が重要となる

その努力をせずに、お金でインターネットに広告を出すということが、現段階では問題となっている

もはやネットは若者だけのツールではなくなってきていることが分かり始めた為、今後の選挙戦略としてはネットもかなり重要となる

そもそも公職選挙法をきちんと守った上で立候補してもらいたいものだ


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?