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#684 切手が届けるメロディー

郵便切手の上にシールを取り付け、それをはがすとQRコードが現れ、それを読み込むと音楽が流れるという

郵便事業は時代とともに苦戦が強いられている
デジタル化に伴い、年賀状の発行枚数も年々下がっていき、SNSなどに押されている

それでも長年切手文化は愛されてきて、画期的なビジネスモデルとして一役を買っていた

低コストで全国津々浦々届けてくれる郵便システムはとてもありがたいものだ

そんな中、アイデアを絞り出し、今回のメロディー付き切手を発売するという運びになった

音楽の著作権の絡みで、なかなかたくさんの曲を届けることは難しいだろうが、それでもなんとか数十曲のものを選べるので利用者数がきっと増えるのではないだろうか

昭和レトロという言葉が流行っているように、このデジタル社会になり、あえてアナログ的なものが見直されつつあるため、今回のメロディー付き切手はとても画期的なものではないだろうか

アイデアを出せば、まだまだ郵便事業には伸びしろがあると思うため、今後も頑張ってもらいたい

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