妥協をしたつもりでも、お相手には全部伝わっている。見極められているという恐怖

婚活で、あまり好きじゃなくても、この人でいいかな、
と思いつつ交際することも、もしかしたらあるかもしれません。

あまり好みでない人とお付き合いする時に必ず確認したいポイントはあると思います。

そのひとつが、相手が誠実かどうか、誠実であり続けてくれるかどうかです。

好みでないのにお付き合いをするのは、何かしらこちら側にも
メリットがあるからではないですか？

そのひとつが、自分が想うよりも相手に好かれることで、
愛される実感をもてることではないでしょうか。

お相手からの愛情が確認できて、穏やかだけれども幸せを感じることができるのなら、それはあなたにとって必要なパートナーなのかもしれません。

けれども忘れてはいけないのは、好みでない男性とお付き合いをしたからと言って、その男性が何も求めてこないかと言ったら、そうではないことです。

相手も自分に対して誠実さを求めてきますし、好みでない相手とお付き合いしたからと言って、コミュニケーションがなくなるわけでも、夜のお付き合いがなくなるわけでもなく、中身は同じなのです。

場合によっては想定外の要求をされることすら
あるのかもしれません。

あんまり好みではないから愛情は求めないでね、とか、
夜の関係はあんまり気が進まないとか、そういった気持ちでお付き合いを続けるということは、結局はいつか限界ができてきてしまうかもしれません。

気持ちの消耗は幸福度を下げますので、自分の気持ちをごまかして、
もし上手く結婚したとしても、健康や心というものを犠牲にしてしまっているので、結局プラマイゼロになってしまう、もしくはマイナスになってしまうかもしれません。

結局のところ、お相手に誠実さを求めるということは、自分の誠実さも問われてくることです。

自分が誠実にできる相手って、どんな人と思うと、やっぱり好きな人のことです。

誠実な男性を見つけたいって思っても、最初から誠実な人という目線ではなくて、自分の好きな人を誠実にする、誠実にさせるということが、一番女性が幸せをつかめることなのかもしれません。

生理的に苦手な人とお付き合いして実際にどうなったかということをエッセイにして、こちらでまとめています。

https://note.com/momoca_flower/n/n575064efe559

もう少し詳しくしたものも今書いていて、近々公表する予定です。

条件は良いんだけれども、この人のこと好きになれるのかな、とか、
あんまりタイプではないんだけれども、この人とお付き合いしたら好きになれるのかなー、など気になってみた時に読んで欲しい作品です。

自己紹介と今までの記事一覧はこちらです。

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