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個人を尊重するのは案外難しい

教典  257   「個人を尊重するのは案外難しい」

私も、けっこう自分の意見を押しつけるタイプだ。

基本的に、自分が正しいと思ってるタイプなので。

でも今、働いてる職場は、その日のシフトで集まったグループでやる仕事なので、個人の意見より、いかに、チームで効率よく仕事ができるかが重要になってくる。

まぁ、作業場なので、そこまで、たいそうなものでもないんですが、仕事は仕事ですからね^^;

強いリーダー、それこそ、イチローがいたWBCの日本代表のように、みんながリーダーについていくというチームのまとめ方もあると思いますが、このタイプはなかなか難しいと思います。

やっぱり、カリスマ性ってやつが必要なんじゃないでしょうか?

で、

たいていは、みんなが一つのプロジェクトや目標に向かって役割を果たすことで、まとまっていく。

まぁ、一流企業さんなんかでは、意見を出し合ったり、意見を戦わせてやっていくのが普通なんでしょうけど、

私のようなおばちゃんやおっさんが働いてる職場だと、これがまぁ難しい!^^;

なんたって、我の強い人ばっかりなので!^^;

こういう職場こそ、個人の意見というか、その人のやり方を尊重する方が、実は効率がよかったりするんです。

よくやりがちというか、実際、あるんですけど、

仕事できる人が、できない人に対して

「それ、こうした方がいいよ」と言うやつ。


これねぇ。

理論的には正解なんですが、現場では不正解なんですよ^^;

何度も言いますが、おっさん、おばちゃんにこの理論は通用しないんです。

もちろん、素直に言うことを聞く場合もありますよ。

その時だけ。

でもね、

おっさんも、おばちゃんも、自分のやり方がやりやすいから、そうしてるわけです。

この人たちは、仕事の効率なんて、全く考えていません。

それどころか、パートやバイトさんばかりですからね。

効率よく仕事するより、時間を稼いだ方が、お金もたくさんもらえるわけです。

でも、仕事できる人は、なんとか効率よくやろうとする。

というか、実は、効率がいい悪いなんて、実は、大した差なんてないんですよ。

過去記事にも書きましたが

仕事できる人間ばかりのチームが強いチームとは限らない


仕事できる人間ほど、個々の特徴をみて、尊重する。


結局、そこなんじゃない?


って、


やっぱり、私は思う。






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