気持ちを整える
教典 119 「気持ちを整える」
過去記事にも書いたが、私は短気である。
しかも、嫌なことや失敗すると、いつまでもネチネチネチネチ引きずる。
いろんな発散する方法はあるんだろうし、実際、私もnoteとは別のブログで罵詈雑言を書き殴って発散しているが、それでもスッキリとはしない。
最近になって、人に興味を持たない。人に期待しない。っていうことを少しずつ自分の中で受け入れるようになってからは、ネチネチネチネチのネチネチくらいまでになったかな?(苦笑)
嫌なことや失敗したこと、ムカつくことがあると、まずは、自分が正しいのか間違っているのかの選択をする。
明らかに自分が正しいのに、嫌な思いやムカつくことがあれば、これは、それこそブログに罵詈雑言を書き殴って発散できる。
ところが、微妙な場合。
冷静に考えて、ちょっとでも自分にも非がある場合。
それどころか、完全に自分が間違ってた場合。
反省して、次に繋げればいいやん!って簡単に言う人もいるけど、それができないから苦しいんだよ。嫌なんだよ。
しかも、私みたいに自己肯定感の低い人間は、反省通り越して、凹みの穴にまっ逆さまに落ちる。
穴はブラックホールなみに深いから、そこから這い上がってくるまでに相当な時間がかかるわけ。
これが、ネチネチの×(カケル)100乗くらいかな?^^;
で、
それまでは、私は、気持ちの切り替え方。とか
気持ちをリセットする。とか
発散する。とか
気持ちをあげる。などの言葉を使ってきたんだけど、
最近、
気持ちを整える
って言葉がいいなぁと思うようになった。
ちょっと、「ヨガっぽい」言い方っていう感じ。
どういうことかというと、
嫌なことや失敗して落ち込んだこと、ムカついたこと。
に対して、無理矢理切り替えたり、リセットしようとしたり、なんなら、凹んだ気持ちを無理矢理あげようとするんじゃなくて、
いったん、「整えてみる」
こればかりは、読者の方、お一人お一人が
「こんな感じかな?」と受け取ってもらうしか、これ以上の表現方法がないんだけど、
嫌なことや凹んだ感情を無理矢理あげることって、けっこうしんどいのよ。
そもそも、その感情と向き合わないといけないから、へたして、余計イライラしたりドス黒い感情が広がったりする。
自己肯定感の低さが顔をだすと、穴に落ちるしね。
だから私は、まず、過去記事にも書いたけど、
人に興味をもたないようにする。
人に期待しないようにする。
ってことを自分の中に取り込むことから始めた。
人の感情というのは、性格と同じで、そんなにすぐに変えられるものじゃない。
だから、徐々に、少しずつ始める。
そして、意識する。
そうやって、徐々に、少しずつ、自分の気持ちを整えていくと、まだ完璧とまではいかないけど、以前よりは、ネチネチの期間が短くなり、自己肯定感の穴から抜け出せるようになったりしてきた。
私は、自分の人生は、怒ったり悲しんだり恨んだり人を誹謗中傷するより、大口あけて「ガハハ!」と笑って生きていきたいと思っている。
だから、本当なら、スパッと切り替えたり、それすらも
「ガハハ!」と笑って乗り越えられたらいいんだけど、
いかんせん、ネガティブ思考、自己肯定感めっちゃ低い人間なものですから、「ガハハ!」にたどり着くまでに、相当遠回りしないといけないんですよ^^;
あなたはあなたなりの
気持ちの整え方で「ガハハ!」に辿り着いてください。
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