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もう誰も孤独にさせない。「ももばち企画」始動宣言

「私はただ、人のヤミが好きなだけなんです」

そう口に出すようになってから、本当にたくさんの人が、これまで表に出すことのなかったヤミを教えてくれるようになった。


「自分のことが大嫌い」とつぶやいたあの人。

まわりの「普通」という枠組みにはまれない自分を否定し続けてきたあの人。

人を信じることを諦めたあの人。

強く生きようと走りはじめて、立ち止まることができなくなったあの人。

いつも大きな声を上げて笑っているあの人も、本当はたった独りでヤミの悲鳴を噛み殺しているかもしれない。

心は助けて!って叫んでるのに、「このくらい大したことない」って蓋をする。

ほんとは気づいてほしいって思いながら、
愛されたいって願いながら、
心の奥に分厚い壁をつくってる。


そうやって、ヤミの悲鳴を押し殺しながら笑って生きてる人が、この社会には溢れている。

本来、1人1人がもっているヤミは全部別物で、比較できるようなものじゃないのに。

しんどいって言っちゃいけない人なんて、誰ひとりいないはずなのに。


しんどい時にしんどいって言えない社会なんて、もうやめようよ。

「みんな一緒」っていう擦り込まれた前提の中では、自分のまわりで「普通」とされている価値基準で、自分のヤミも他者のヤミも否定して、武装しないと生きられない。

そんな苦しい社会、やめようよ。

あなたが本当に大切にしたいものを大切にして生きていい。

「普通」の価値観で、あなたの宝物を否定しなくていい。

そう信じさせてくれるのは、やっぱりヤミをまるごと愛してくれる人とのつながりだと思うから。

すべての人の身近に、ヤミの声をさらけ出して愛し合えるつながりが、インフラのように当たり前にある社会をつくりたい。

今この瞬間も、私の手の届かないどこかで、
独りでヤミの悲鳴を押し殺している人がいるということが、どうしようもなく悔しい。

私1人の力では手が届かない人たちがいるから、
社会全体の仕組みとしてつくっていかないと、届かない人たちがいることを知ってるから、

ヤミを愛し合える社会を、しんどい時にしんどいって言える社会をつくるために、

ももばち企画は、動き始めます。

社会を変えるって、簡単なことじゃない。
でも、この社会には心強い同志がたくさんいると信じてるから。

どうか、力を貸してください。

P.S.
ももばちにヤミ聴いてほしい人も、気軽に連絡くださいね。

人のヤミが好きなだけのももばちより

▽専属ヤミ対話スナック▽
https://note.com/momobachi/n/n696ee74622b3

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