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|3|行きたい未来に行く方法

今日はちょっと不思議なお話。

まず、なんとなくはじめに言っておきたいのは、私のMBTI性格診断のこと。

何回かやってみた結果、INTP(論理学者)とISFP(冒険家)が出てきたことがあるよ。

自分の気になったことを好きなように分解して分析して、
わかったことや体験したことなんかをお堅い雰囲気で説明したり、はたまた湧いてきたイメージを抽象的に表現したりするよ。

割と大真面目に、変なことを言っていたりするので、大目にみてね。

という、前置きの謝辞。



引き寄せの法則なんていうけれど


小難しいことは何も書かないよ。

行きたい未来に行く方法だ。

引き寄せの法則を必死になってやってるけど、
なんかよくわからんという人のために、
望む未来へ向かうのにもう少し楽な方法を思いついた。

どこでもドアがあればいいんだ。
それが例え、抽象的なものでも、おまじないでも。
誰かの心が、望む未来に向かえればいい→明るい未来を信じられればいい。

ドアを通り抜ける、っていう動作は、何も変わりはしないけど、その前と後では何かが変わる気がしない?

要は、くぐることが大事なんだよ。


"くぐる"動作とその感覚


くぐると、憑き物が落ちるんだよ。
境目を通れないものが落ちる。

憑き物っていうのは、テンションの低いもの。
古いもの。
質の悪いもの。
もう要らないもの。

たかが「くぐる」っていう動作だけど、たぶんけっこうデカい意味と影響がある。
自分自身が身軽に、ものごとが単純になる。

店ののれんはウェルカムの証だけど、神社の鳥居は怖いとか、いろいろあるけども。

往々にして「くぐるもの」は、境目にあるものなんだ。


異世界転生は少しずつ


巷で流行りの異世界転生…

現実はああは行かないけれど、私たちはことあるごとに選択をしてる。

選択っていうのは「自分はこうする」っていう決断。
行きたい場所に繋がってる「どこでもドア」だ。
それをくぐる度、他の選択肢や余分な情報が削ぎ落とされていく。

そうやってものすごい数のどこでもドアをくぐり抜けて、いろんなところに出て、
少しずつ少しずつ、目的地点に近づいていく。
だんだん、自分という奴が、はっきりしていく。

じゃあその、どこでもドアはどこにあるんだろう?ってことなんだけど。


どこでもドア


精神的に境目を越えるってことは、自分の本音にハッと気づくってことなんだよ。
くぐって、やっと向こう側に出られる。
だから「本命のどこでもドア」は、正直者にしか見つけられない。
ウソついてると、延々と変なところに放り出されて、嫌な現実を見るわけだ。

だから、俗によく言われる、「心の声」というやつをキャッチして、直感(フィーリング)を信じて、そっちを選ぶんだよ。
それがとどのつまり、自分を導くってこと。

引き寄せるってことは、本音を見つけてそこをくぐって、その先に行くってこと。

そうすると、良くも悪くも、真実に出会っていける。
心が動いて、感動する。
腑に落ちて、スッキリする。
晴れると楽しくなるからご機嫌になるし、そしたらまた楽しいことも起きてくる。
自分の本音が見つかると、またドア(願望、情報)が見つかる。
周りにとってもわかりやすい奴になるから、関わりやすくなる。

これが引き寄せられる人の磁石現象。
…なんじゃないか、という私の分析だ。

なんだ、そんな話?って、がっかりさせてたらすまんね。

本当に「おまじない」がやりたいなら、
どこでもドアが見つかってるのに、怖くてくぐれないときにやってみるといいんじゃないかな。

こんなかんじでどうだろう。


・煙や香水の中をくぐる
・お花のアーチを作って、くぐる
・お祝いの席を用意して、パーティーを楽しむ
・理想の未来を紙に書き出し、ときどき読み返す
・神社に神頼みをしに行く
・お気に入りのジンクスを信じる

現に予祝やおまじないはエンパワーメントに効果があるし、魔術なんかはレシピがあったりするし、楽しそうならやるのもいいね。

できれば、楽しい素敵な仲間と一緒にできると、尚のこといいかもしれない。


おまけに


もし、「思ったんとちゃう!引き寄せられなかった!!」ってなっても、安心して。

そういうときはとりあえず、経過観察だ。

しばらく置いておくと、後から後からおもしろいようにいろんな情報や事実が出てきて、
だんだん宝の地図が見えてくることがあるよ。
なにも焦ることはないんだ。

楽しもう。

では、このへんで。

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