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23時就寝は最強の美白術! ~免疫力を高める体内時計生活~

最近は家にいる時間が長いので、
以前よりも睡眠時間がとれるようになった、という話を
よく聞くようになりました。

そして、
「よく寝たら肌がワントーン明るくなった!」
という声もよく見かけます。

そうなんです。
睡眠は最強の美肌・美白術!
その理由を、東洋医学の視点でご紹介したいと思います^^

シミ・くすみ・クマの原因は血液の汚れ

そもそもシミやくすみ、クマの原因はなにかというと、
「血液の汚れ」が原因。

血液が汚れているために詰まって流れが滞り、
滞った部分が黒ずんでくるために
シミやくすみ、クマなどが現れるのです。

ということは、
血液の汚れをデトックスすることが美白につながる
というわけですね。

デトックスといえば・・・

・水をたくさん飲む
・サウナなどで汗をかく

などの方法を思い浮かべる人も多いかもしれません。

ただ、東洋医学ではこれらの方法は
おすすめできません。

水をガブガブ飲んでも体にほとんど吸収されず
すぐに尿として排出されてしまうし、
汗は血液から生まれているため
汗をかきすぎることは血液の不足やエネルギー不足につながり
体力の低下を招きます。

東洋医学でおすすめしたいのは、
もっと簡単で強力なデトックス法。それは・・

23時に寝る!

ただこれだけです^^


1~3時の熟睡で血液の汚れをデトックス

23時に寝ると、1時頃には熟睡できます。

1~3時は、体じゅうの血液を集めて解毒する
"血液の浄化槽"(東洋医学で「肝」と呼ぶ)が
活発になる時間帯。


1~3時に熟睡していると、全身の筋肉の動きも少なくなるため
筋肉を巡っていた血液がこの浄化槽に集まってきます。
そしてこの時間帯にきれいに浄化されたら、
明け方にまた体じゅうを巡っていきます。

このおかげで血液の詰まり・滞りによる黒ずみが緩和され、
美白につながるわけなのです^^

ところが、1~3時になっても起きていると
血液は全身の筋肉を巡り続けるため、
血液が浄化槽に戻ることができません。

すると浄化槽は空回りする状態に。

これは肌のシミやくすみをもたらすだけでなく、
イライラ、不眠、目の充血、貧血など
さまざまな症状につながる場合が。

美白のためだけでなく、ストレス解消や病気予防、
免疫力アップのためにも
23時に寝て1~3時に熟睡する生活が理想的なのです。


1時を過ぎてもどうしても眠れない・・・という場合は、
横になって静かに過ごしてください。
横になっているだけでも
血液が浄化槽に戻りやすくなります。

家にいる時間が長いときだからこそ、
これまでの不規則な生活習慣を見直すチャンス。
23時までに就寝、ぜひ目指してみてくださいね。
私も目指します(笑)



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