見出し画像

単語カードをペラペラ

こんにちはー、桃です。

みなさんは学生の頃、単語学習はどのように行っていましたか?
また、今学生の方はどういう風に感じているでしょうか?

私はあまり頭を使わず、しかも手軽に持ち運べる単語学習がけっこう好きです。
毎日、ここまでの単語をやると決めてコツコツやるのが得意なんです。

ですが、毎日やるのも自分にあったやり方じゃないと続きません。
量が多すぎても少なすぎてもいけないんです。

そんな単語学習の特に古文単語について、高校生視点でお話していきます。



古文単語は英単語などと比べて、多くの人が必ずやっているというイメージはあまりありません。
単語学習では英単語がやっぱり王者で、古文単語や現代文単語は少し格下のような感じですよね。

だから、英単語に比べて古文単語は勉強法が見つけにくいんです。

そんな状況で、私が見つけた勉強法は、
「単語カードをお風呂の後にペラペラする!!」です。

単語カードってよく、効率が悪いって言われませんか?
絶対やってはいけない勉強法とかいう風に言われてる印象を受けます。

だから、今まで単語カードは使わない方がいいんだと思い込み、中学時代から避けてきていたんです。

しかし、古文単語を勉強しようと思った時に買った単語帳には、単語カードがついていました。
とても人気で昔からある単語帳についてる単語カードなんだから、そんなに悪くもないだろうと思い、ついに単語カードの世界に足を踏み入れました。

私が実際に使っている古文単語帳はこちら⤵

私が使っている古文単語帳

この単語帳はイラストカードがついていて、面白いイラストがお気に入りです。

最初はこの単語カードを暇な時にやろうと思って、ベッドの近くに置いていたのですが、びっくりするくらいやる気にならないんですよね笑

寝る前なら読書がしたいし、暇な時なんてそんなにないし。

これじゃいつまでもできないと思って、スキマ時間を考えた時に、お風呂の後のドライヤーの時間を思いつきました。

髪の長い方なら分かると思うのですが、ドライヤーってけっこう時間かかりますよね。
しかも、水しぶきが飛んだりして本とかだと濡れる可能性があるし、そもそも片手しか使えない状態なので、めくるって意外と大変だったりします。

ですが、単語カードならこれをすべて回避できるんです!

まず、小さいし少しくらいは汚れてもいいという点で、水しぶきはクリア。
また、片手でも小さいからペラペラしやすいんです。

この事に気づいて、私は古文単語をドライヤーの時間にやることを決めました。

実際にまず、約110単語のカードを作りやってみました。

最初は知らない単語ばかりで楽しくなかったのですが、何周もするうちにだんだん意味がしっかりわかるようになり面白くなりました。

実は110単語くらいだと毎日20くらいはできるので、6日間くらいで1周できちゃうんです。
分かる単語が増えるとその分パッパっとできるので、頑張れば4日間くらいで1周できます。

単語カードは小さくてすごく便利なので、みなさんも自分の勉強内容でぜひ作ってみてください。

勉強法は人それぞれの合う合わないがあるのだから、皆がダメと言ってるからダメな勉強法なんてないんだなぁと実感しました。

それでは、また〜

この記事が参加している募集

#古典がすき

4,040件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?