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1歳児のパジャマのサイズアップに挑戦!

赤ちゃんのお洋服ってすぐに小さくなりますよね。
成長は喜ばしいですが、親としては経済的にも負担になりがちだし、子どもの好みに合わせたものを選ぶのも手間がかかりますよね。
今日はわが家でパジャマをサイズアップしたときのお話です。

■ パジャマで得た教訓

パジャマはずっと同じメーカーのものを購入していました。
天竺のさらさらの生地で、肌触りがよくて、優しい色味のパジャマ。

しゃぶったりして傷みが激しかったのと、そろそろサイズアップのタイミングだったので、また同じものを購入しようとしたんですよ。
そうしたら、なんと在庫がない。。。

もう、がーんって感じでしたね。
ずっと販売していたので、完全に油断していました。
どうしようかなぁと悩んで1ヶ月が経ち、どんどんパジャマが小さくなっていく(笑)

そんな時に思い出したのが、先輩ママのお話。
「お気に入りしか着ないから、いつもサイズ違いで買っておくんだよね。」

なるほど~ですね。今になってよくわかりました!
子どもの視点から考えても、いつもと同じ服や靴のほうが安心するんですよね、きっと。
パジャマも気に入ったなら、サイズ違いで買いそろえるべし!


■ そもそもパジャマの正解ってあるの?

「これからの季節はどんなパジャマがいいですか」とよく聞かれます。
私からすると「どういうこと???」というのが本音です。

室温を20〜22度に保っていればパジャマは一年中同じものでOKなんです!
わが家は一年を通じて同じパジャマとスリーパーを使用しています。

睡眠環境の整え方(室温と服装) 
 ・室温:20~22℃(大人にとっては少し肌寒いくらい)
 ・服装:肌着+パジャマ+スリーパー(微調整は肌着でしましょう)

何を着せるか迷うくらいなら、室温を一定に保ちましょう。
そのほうが購入と考える手間が省けて時短になるし、お子さんにとってもぐっすりねんねにつながるし、メリットしかないです!
睡眠環境の整え方については、こちらの記事も見てくださいね。

この話をすると次に受ける質問が「じゃあ、どういうパジャマが良いんですか」です。
パジャマに正解はないし、お子さんの好みや育児方針に関わるのかなと思っています。
という前置きをしたところで、私がパジャマを購入するときのこだわりポイントをお伝えしますね。

▼私のこだわりポイント(パジャマ編)
 ・素材:綿(天然素材は汗を吸うので◎)
     できればオーガニックコットン
 ・生地の織り方:天竺(サラサラで気持ちいい)
 ・パジャマの形:襟なし(襟ってジャマだよね)
 ・柄:ブルー系かつシンプル

話すと長くなるので、「どうしてコレなの?」と気になった方はコメントください!

赤ちゃんは一日の半分以上をパジャマで過ごしています。
すこしこだわってみませんか?


■ 子どものこだわりはもっとすごかった。。。

さらに1ヶ月かけてこだわりポイントを満たしたパジャマを購入。
新しいパジャマをお気に入りの洗剤で洗濯して、私が一緒に2~3日寝て匂いをつけて準備万端

さっそく新しいパジャマにしようとしたら、イヤイヤ発動。。。
2歳に近づいてきたので、好みがあるんですよね~。こだわりですね~。
新しいパジャマはイヤ、いつものがいいというのが1ヶ月くらい続きました(苦笑)

あれやこれやとがんばったのですが、解決策はダイソーにありました!
ダイソーで息子の大好きな消防車と救急車のワッペンを見つけ、パジャマにワンポイントでくっつけてみました。

大好きな消防車と救急車に惹かれている間にちゃちゃっと着せ、鏡の前で着た姿を見ながら「かっこいいね」とおだてまくったら、好んで着てくれるようになりました!

ポイントは一緒にパジャマにワッペンをつけたところ。
この経験のおかげで子どもはパジャマを見ると「ままと◯◯くん いっしょに はったの」とうれしそうに言ってくれます。

ねんねのプロでも試行錯誤しながら息子のねんねに取り組んでいます。
私にとってはそれは楽しいプロセスだし、うまくいかなくても「そうだよね~」と良い意味であきらめています。

赤ちゃんのねんねは毎日のことなので、ストレスに思わないでください。
負担に感じるようであれば、まわりに助けを求めましょう。
頼られると人間うれしくなるので、喜んで助けてくれるはずです!


今日のぐっすりねんねポイント
 お気に入りのパジャマはサイズ違いでそろえておきましょう。


  • 赤ちゃん及び保育者(ママ、パパ)に関して不安や心配がある場合は、医師等の専門家に相談しましょう。

  • 本記事の内容については注意を払って記載していますが、アドバイスを実行する際は読者の方の判断で行ってください。


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