まつエクつけたー！うれしい～

強くさりげなく毒を吐くことも必要だな。

強くありたいと願った日

介護現場は常に人間関係で何かがある。 きっと他の仕事でも多少なりとあるだろう。 私は、大切な役目を受け持ったことがある。 人員不足のため急遽の任命だったの。 その日一日の最初を仕切る大切な役目であり、ご利用者様が安心して来園できるように努める役でした。 最初は早く慣れようと必死でとてつもなくプレッシャーの毎日。 あたしが役の日は慣れないから、何か不備がある始末。 あたしの性格上、人に迷惑をかけたくない、早く一人前に。というのがあり、ものすごく心に来た。 そんな中のある役目

全国で笑顔で介護してる人はどれぐらいいるんだろう。 辛く、苦しい介護だからこそ楽しみや喜びを見つけてるプロになりたいな。

介護の世界に入って後悔してる人へ

とんちゃんです(⁠・⁠∀⁠・⁠) まずは介護の世界へ入ったばかりの新人さんに 言いたい! ようこそ!!これから、一緒に介護をしてくれる仲間が増えて嬉しい！ 仕事できるできない覚えが早い遅いは関係なくて 介護に入ろうと決めてくれた事に嬉しい。 先輩に叱られたかもしれないし、先輩によって言い分や教え方が違うくて、それで陰口を叩かれてるのを聞いたかもしれない。それで「あぁ、あたしの評価はそう決められたのね。」とやる気を失ったかもしれない。 でも、あたしは言い切るよ。 「あ

介護の世界に引き込まれて

あたしが介護の世界に入ったのは 高校卒業してすぐ。 元々高齢者が好きとかもなく、むしろ自分のおばあちゃんとは仲が悪かった。 ただ、就職口がなかっただけだった。 近くて、お給料の良かったってだけの理由で特養に就職が決まった。 そこからは、ずっと面白くなかった。 日中は、おしめ介助、ティータイム、お風呂介助の繰り返し。 夜勤の日は、寝ない人を引き連れてのおしめ介助。 人の死の恐怖。 いつからか、利用者様に対して失礼な態度や行動を取っていた。 それが職場での普通だったから、違和

自分も家族も守るために

何年も介護のお仕事をさせていただいていたら、たくさんのご家族と接します。 綺麗な感情や素敵な願いを持って介護施設をご利用される家族ばかりじゃない。 「おじいちゃんがよくなるように」 「おばあちゃんが幸せに安心できるように」 というような願いがあれば、あたしたちも「お任せください!」とお預かりできる.。 けど、そればかりではない。 認知症になり、家族が見るべきだからと頑張り抜いて限界も突破したご家族様は 「おじいちゃんを早くあの世に」「おばあちゃんなんてどうにでもして。」と願

切ないな。と感じる時

あたしは介護福祉士を取得して、10年たつ。 特別養護老人ホーム、デイケアとたくさんの経験をさせてもらった。 特養では、死期の近づくご利用者様のケア、言葉も意思も発せないご利用者様のケア、面会に来ないご利用者様の複雑な表情。ちょっとでも思い出話で寂しさを紛らわそうとするご利用者様。 とても切ないな。と感じる時がありました。 そんな死んだ記憶もない年老いた事がないあたしがターミナルケアなんて、ご利用者様をご家族の代わりに看取るなんて、、。と思い悩んだ日もあり がむしゃらに過

申し訳無さそうなお年寄り

入退院時のお年寄りは、何だか しょぼくれて見える。 声も出さないから枯れてる人もいる。 ただ、施設に通ってると徐々に回復し 退院前と変わらないくらいになる。 ただ、入院前も自分で立てることがやっとだった利用者様が入院し、リハビリをしてから 退院すると決まって言う。 「もう立てられないかもだから。」 「やっとの思いで立てるんよ。」 「リハビリしても前みたいには難しい。」 そして、最後には 「手がかかるようになったから申し訳ない」 もう、自信がなくなって自己肯定もだだ下

いとこと勘違いした利用者様

ある利用者様があたしを ご利用者様のいとこと勘違いした。 利用開始してから1ヶ月もたってない。 毎度毎度違いますよ。と似てますか。と 笑って会話してたが、ふと思う。 いとこでもいいじゃないか。 訂正しなくても、そのままを受け入れて あげれば。と その日から訂正しなくなった。 いつも◯◯ちゃんと声をかけてくれる 笑顔で肩を優しくトントンと 叩いて呼んでくださる。 ご利用者様の中であたしは いとこの◯◯ちゃん。 それで安心できるなら、いいじゃない。 あたしは、介護福