【4ヶ月 オーストリア子連れ旅③】テイクアウトな1日
パートナーがビジネストリップでリヒテンシュタインに行くことになり、生後4ヶ月のべべちゃんと共についていくことにした。若干早すぎるかと心配していたが、1日目の夜は疲れてぐっすり寝てくれた。リヒテンシュタインは物価が檄ヤバらしいので、お隣のオーストリア・フェルトキルヒという国境沿いの街に数泊することにした。
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2023年12月5日
朝食
オーストリアのホテルで朝食ビュッフェ!!
そんなことはさておき、今日も朝食ブッフェが楽しみだ。
この時期のオーストリアは観光シーズンじゃないのか、、わからないが食堂は今日も人が少なかった。
ほぼ昨日と同じメンバーの食べ物たち。
気になったものを試してみた。
オーストリアはドイツ語がメインなので、パッケージが全く読めない。
クリームチーズ系だろうと思って開けたら、肉っぽいペーストが。
、、、苦手だった(;´д`)
ハムのペーストだった。きっと食べ物の収穫がなくなる長い冬を生き抜くために生み出された長期保存可能な食べ物だったのだろう。。という味だ。
ペーストじゃなければ普通のハムと同じ味なのに、ペーストになった瞬間、美味しくなくなるのはなぜ。。
ご飯を食べ終えてべべちゃんをベットに解き放つ。
10時頃に一度昼寝があるのだ。4ヶ月のべべちゃんは、最近やっと半寝返りができそうな状態だ。今日も寝返りのトレーニングに勤しむ。部屋がとても暖かいからちょっとだけパン一にすると赤ちゃん度が増してかわいい🎵
12:00 街へ繰り出す
べべちゃんの昼寝が終わり、フェルトキルヒの街へ繰り出す。
昨日より少し溶けた雪。平日だがクリスマスマーケットは開いている。昨日結構見てまわったので新しいものはないが。今日も寒いので暖かい飲み物をゲットしようと思う。
よさげな屋台が。アルコールしかないだろうなーってメニューを見てたらアップルジュースの文字を見つけたので早速注文する。英語を話せるフレンドリーな人だった(*´ー`*)
寒いなか飲むアップルジュースは濃厚で甘酸っぱくて身体がポカポカ暖まる~!
コップは返すと1ユーロ返ってくるとの事。かわいかったので持って帰りたかったが、これからまだ歩くので返却した。
ヨーロッパはタバコ大国
フランスだけでなく、ヨーロッパ全土でタバコが流行っている。特に寒い国では喫煙率が高く、女性やベビーカーを押しながら吸っている人もいて未だに信じられない。そこだけが残念なポイントだ。
しばらく街の外側を散歩して身体がまた冷えてしまった。(べべちゃんは分厚いジャケット着ているから大丈夫そうだ)
昨日行けなかったカフェに向かうとオープンしていた!
ドアを親切に開けてくれたお客さんに礼をいい店内へ。かなり狭いがベビーカーで突っ込む(笑)(ヨーロッパは赤ちゃんに寛大で、それに慣れてしまった)
店内は暑すぎてべべちゃんが心配だったから、美味しいコーヒーをささっと飲んで外にでる。やっぱり赤ちゃん連れだと街歩きしても、お店に気軽にはいれない(ドア開けたりめんどくさい)から、ちょっと残念。でも文句も言わず付き合ってくれて助かったよ、べべちゃん。
おそいランチ
レストランに入るのもなーって思い、結局昨日の中華をテイクアウトした。というか、また食べたかったのだw
ホテルに戻るとべべちゃんはまたお昼寝。やっぱり疲れているのかな。。
夕食
夕方過ぎパートナーが研修からもどり、イタリアンレストランで私の大好物のボンゴレビアンコパスタをテイクアウトしてきてくれた!
オーストリアはイタリアに近いからか、パスタが美味しくて驚き!すごい量だったから残りは窓際に置いて明日食べることにした。
赤ちゃん連れの旅って大変。だけど
今までのパートナーとの2人旅と、赤ちゃん連れの旅は本当に180度違うものとなった。第一子で育児でさえわからない&大変なのに旅行!?って出発前は思っていたけど、ホテルでは家事全般しなくていいし、べべちゃんは旅疲れで夜はちゃんと寝てくれたし、なにより家から出て新しい場所に行けた事で育児のストレスが減った(*´ー`*)
旅中は赤ちゃんがいて、できない事(やろうと思えば出来るけど、体力と時間を消耗する)が目立つけれど、多くの人が助けてくれたり、かわいいねーって声をかけてくれるのがすごく嬉しい!
大変だけどそれ同様、素敵な経験や思いでを得ることができるから、また旅にでたいと思った。
明日はオーストリアからスイスへ向かう。
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