美味しさと栄養が詰まったピーマンの葉の佃煮の作り方
はじめに
ピーマンは、日本料理によく使用される野菜ですが、実だけでなく葉も捨てるのはもったいないですよね。
そして何のために無農薬で家庭菜園をされていますか?
そこで今回は、ピーマンの葉を使った美味しい佃煮の作り方をご紹介します。
ピーマンの葉は、実に比べて苦味が少なく、これから夏・
秋にかけて葉物が少なくなる中で大変助かる葉物となり、栄養価も高いと言われています。
ぜひこのレシピを参考に、ピーマンの葉の佃煮を楽しんでみてください。
材料
ピーマンの葉: 200〜300g
ごま油: 大さじ1
にんにく: 2片(みじん切り)
しょうゆ: 大さじ1.5
みりん: 大さじ1
砂糖: 大さじ1/2
鷹の爪: 1本(みじん切り、お好みで)
作り方
①ピーマンの葉をよく洗い、水気を切ります。葉が大きい場合は、手でちぎって一口サイズにします。
②フライパンにごま油を熱し、にんにくを加えて弱火で香りが立つまで炒めます。
にんにくが香り始めたら、ピーマンの葉を加えてさっと炒めます。葉がしんなりとするまで、約2〜3分炒めましょう。
③しょうゆ、みりん、砂糖を加え、全体によく絡ませます。鷹の爪を加えることで、辛味をプラスすることもできます。
中火にし、調味料が絡んだらフライパンを振りながらさらに1〜2分炒めます。ピーマンの葉がしんなりとなり、調味料が絡みついたら完成です。
④火を止め、炒めたピーマンの葉を器に盛り付けます。
お好みでごまを振りかけたり、ご飯のお供としても楽しめます。
冷蔵庫で保存すれば、数日間は美味しさをキープすることができます。
一度作ってみてもっとしんなりした方が好みだ!と言う方は①の段階でさっと茹でてから絞って1cm程にカットしてから炒めてください。
まとめ
このレシピでは、ピーマンの葉を使った美味しい佃煮の作り方をご紹介しました。
ピーマンの葉は苦味が少なく、栄養価も高いため、食べる価値があります。この佃煮は、ごま油とにんにくの香りが豊かで、しょうゆとみりんの甘みが絶妙に調和します。鷹の爪を加えることで、辛味をプラスすることもできますので、辛い食べ物が好きな方にもおすすめです。
ピーマンの葉の佃煮は、ごはんのお供としてはもちろん、お酒のおつまみとしても楽しむことができます。ピーマンの葉は野菜の一部でありながら、料理のバリエーションを広げる素材として活用できることがわかります。
さらに、この佃煮は作り方も簡単です。
ピーマンが茂ってきたら風通しを良くするために花芽があってもカットして一緒に食べることができます。ピーマンの葉を捨てずに有効活用することで、無駄を減らし、持続可能な食生活にもつながります。スーパーには売ってないので、栽培している人の特権です。
ぜひこのレシピを試してみて、ピーマンの葉の美味しさと栄養を堪能してください。家族や友人と一緒に、ピーマンの葉の佃煮を楽しむことで、新たな食の発見と共有の喜びを感じることができるでしょう。是非、お試しください!