瀬尾まいこさんの『夜明けのすべて』 って言う小説が面白い件(´-`).。oO と、電車の中で過呼吸になった話。

突然ですが『夜明けのすべて』って言う小説がめちゃくちゃ面白い。
メンタルクリニックに通ってる身の私からすると凄く共感を持てるところがあると言うか。凄く心地のいい本だ。そして思わず笑顔になる場面がちょこちょこ出現する。面白い。瀬尾まいこさん、だから好きだ。

PMSとか分かりみすぎると言うか。イライラして、怒ったり、爆食したり、病んだり。

で、その後生理が来る。そして気づく。

あぁ、そうか。
生理前だからイライラが止まらなかったんだな。
そうかそうか。と。生理が来てから安心する。

パニック障害になったことはないからパニック発作の本当の辛さみたいなのを分かることができないけれど。
一度だけある。苦しかったことが。


コロナになる前。10年くらい前の話だけど。
38度くらいの熱だったろうか。

仕事前、トイレの中で考えた。
休もうか、頑張って行くか。

正直、自転車を漕ぐのも辛いなと考えたけど、結局仕事には行くことにしたあの頃の自分。

育ちも関係しそうだが、私は熱だろうがなんだろうが仕事は休んではならない。と言う意識を持って生きてきた。

私の母も、体調が悪くても『今日は人がいないから休めない』なんて言って仕事に行く人だった。

受け継いでいる。

あの時の会社は電車で通ってた。満員電車。

吊り革に捕まってた。
どちらかと言うと、ドア寄りの真ん中に居た。

体がだるくて、突然息が苦しくなって普通に過呼吸になった。

凄い。凄いよ。何が凄いって、東京行きの電車だったんだけど、誰も声をかけてくれなかった。

まじかと思った。10年くらい前_(┐「ε:)_

満員電車なんだからそりゃ沢山人も居る。
過呼吸になってる人がいるのに誰も何も言わない。
私は下を見て死にそうになってた。
吊り革に捕まりながら、だらんと。

むしろ吊り革なかったらどうしていたか。

これは仕事行けない。
次の駅で降りようと思った。
会社に電話しよう。
で、その後あんまり覚えてないんだけど電車から降りたら過呼吸が治りました( ͡° ͜ʖ ͡°)はて。

普通に体調不良ですね汗

そのまま何事もなかったかのように仕事行ったけど、どんどん体調悪化して、ついに早退した。
と言うか、動けなくって会社の休憩室で寝る始末。

とても、電車で帰れそうになかった。

いや、歩けない。と言う状態。
なんとか帰宅してから体温を計ったら39度を超えていたと思う。
私の記憶では。

人は、高熱を出して我慢をすると、とうとう過呼吸になるのかと。

学びました。休もうと。

あれだ。熱中症の時にも過呼吸になったことあるけど、やっぱり我慢は良くない。

今まさに我慢して仕事行ってるけれども(笑)

今日はアイス食べちゃったし、好きなもの食べれたから明日も頑張ろう気合いと無の心で_(┐「ε:)_


皆さんも体調にはどうか気をつけて。
ご自愛くださいませ。


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