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「『別れる男には花をひとつ教えなさい』」

相変わらずの鬱傾向により1000000回くらい「noteサボっちまうか?」となっていたのだが今週のロゴカラーがお気に入りなので更新しようという気持ちに変わった。パープルかわいいねえ。

花が好きだ。正直、色鮮やかなものを見ると心が楽しくなってしまうし、花を愛でる自分の心を確かめられるのも好き。何より枯れるから愛するハードルが低くて助かる。だから、花はかなり好きだ。上位。

「別れる男には花をひとつ教えなさい」

これ、知ってる人もいるだろうが何年か前にTwitterでバズりまくった文章。そしてわたしが面と向かって言われたことのある言葉でもある。調べてみると川端康成の『化粧の天使達』という小説の一説だそうです。すっげえ受け継がれている……

わたしはこれ聞いて絶対嫌!って思ったのだけれど結構支持を集めててビックリした。ユーミンの「青春のリグレット」の「私を許さないで 憎んでも覚えてて」精神に近いのか?ちなみにわたしはユーミンも「青春のリグレット」も特にこの歌詞も大大大好きなのだが、別れる男なんかにわたしの花を愛でる機会奪われたくね〜!と思っちゃった。花を見て彼が自分を思い出す(かもしれない)ことよりも、その花を自分が心から可愛いと思うことや心から可愛いと思っている自分を噛み締めることの方が、わたしにとっては重要。お前なんかにわたしの楽しみ奪われてたまるかよ、と思います。

別れる男に教えるべきことはただひとつ、再会の可能性など微塵もないということです。コロナ明けたら会いたがってくる性欲の塊に心を壊されないようにしようね。

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