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「幸せが恋愛に偏りすぎてる」

いやあ、自覚はしてるのよ。してるんだけどね。で、悪いことだとも思ってるんだけど。(悪いこと?)……悪いっていうか〜ん〜、だってさ、他の人が幸せだと思うことを幸せだと思えないわけ。損じゃん完全に。(なるほど。)

で、主な供給先?幸せのね、供給先の恋愛だって、別に全力で幸せじゃないわけよ。(うん。)もしかしたら人より幸せだって感じるポイントが多いのかもしれないし、感じたときの……なんていうの……エネルギー?パワー?(え?(笑))あれ、「幸せ〜!」って思う気持ち!が大きいのかもしれないけど。(ああ。)

(でも

「幸せが恋愛に偏りすぎてる」

ってわかってるならさ、ピンポイントで狙えるんじゃないの。)え、何狙うって。(だって自分が幸せ感じるカテゴリー?がわかってるわけじゃん。じゃあ他のことあんま考えなくてもさ、恋愛に一生懸命になればいいんじゃないの?集中的に。)でもさ〜別にいっつも幸せなわけじゃないしさ。嫌なこととか全然人並みにあるじゃん。てか人並み以上かもしれないし。(いや、確率っていうか、コスパ?の話よ。集中的に確率上げられるじゃん。)コスパって言うな(笑)(え、なんかごめん。)

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以上、わたしが実際に聞いたことのある会話。

きっと「幸せが恋愛に偏りすぎてる」って言葉は言った子の中でとても大切なものだったんだろうな〜切り札っていうか。それにしてもいい言葉ですね「幸せが恋愛に偏りすぎてる」。今までどんなものを、どれだけのものをこの言葉によって処理してきたのか、これを支えにしている(できる・せざるを得ない)人生にめちゃめちゃ興味がある。

コスパがいいじゃん、と言われた後その子はずっと不機嫌なままで、言った子(=太字の子)はそれを不可解そうな顔で眺めていました。

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