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〆切…それは切っても切り離せない言葉。

ネタバレ有り?注意⚠️


本でも紹介してされていますが、"〆切"と私たちは小学生からの付き合いとなります。

そう、夏休みの宿題。そう、〆切はその頃から宿題、書類、レポート…私たちと一生のお付き合いとなります。

〆切と言われると、ちょっと遠い世界というか、特別感を感じていたので…本の冒頭を読んで、改めて身近にかんじました。

この本は主に、漫画家と小説家…更に編集者視点のの"〆切"へのエッセイ、手記…です。

また、言い訳や、思いなど妙に納得してしまう。
もちろん、小説家や漫画家のプロの人たちなので全ての表現がとても絶妙ではあるのでその辺もあるとは思いますが…。

〆切を守ること、〆切を破ること、更に科学的に分析してみたり…。

編集者からの意見もまた、面白い。

1人1人のエピソードが短めで、サクッと読める。
でも、奥が深い。

そして、本を読んでる人なら間違いなく知っている人のエピソードが載っている。

むしろ、この本がきっかけで読んでみたい本が更に増えてしまうかも?

エンタメ本とも、エッセイ本とも何かちょっと違う。



でも、とにかく読んでほしい。
〆切は人生。

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