![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/133413147/rectangle_large_type_2_6afa7a843eee97cd4630f92dfd6987b3.jpg?width=800)
自作「ポメラ」用ケースへの道:⑧ウチハクによる加飾
前回パーツの接着が終わったケースですが、制作中に文具女子博2023を挟んだのでウチハクの限定色を入手しました。
(前回の記事はこちら)
ウチハクの詳細については村田金箔さんのnoteを御覧下さい。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/126323825/picture_pc_fd8f76d03690e082e1d0d8fd975bfc2b.jpg?width=800)
昨年暮れの文具女子博で先行販売となったウチハクステッカーダブルサイドは「大きな両面テープ」といった感じで、クラフトパンチで好きな形に抜いて使います。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/126323874/picture_pc_9142da89150d9a2f9051571935ef155c.jpg?width=800)
――ということは自力で好きな形に切れるということ。幸い剝離紙の表面はツルツルしてなかったので、Illustratorでフラッシュ職人時代のロゴを再現しコピー紙に印刷したものをスティック糊でしっかり貼り付けることができました。(後日裏面を鉛筆で塗った紙を使って図案転写できることも確認しています)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/126323958/picture_pc_cb6b1bbaaa6402d460ceb0e430493fe1.jpg?width=800)
図案をデザインカッターで切り抜き。結構厚みがあるので慣れぬ身には苦労しました(笑)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/126324271/picture_pc_09aa400aacb680b4b7088bc067c8d780.jpg?width=800)
切り抜いたステッカーの裏面剝離紙を剥がし、元の図案のバランスを確認しながらポメラ用ケースの蓋部分に貼りました。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/126324535/picture_pc_c0759339ef8a6c3f66c325c6b281cd50.jpg?width=800)
表面側の剝離紙を剥がし、上からウチハクを貼ってしっかり擦ってから剥がすとキラキラなロゴの出来上がり。箔のカラーは同じ文具女子博で販売された限定カラーのサワーゴールドを採用しました。ゴールド系でも落ち着いていてかなり好みです。
これで作業完了……と言いたいところですが、過去に手帳型スマホケースをウチハクで加飾した際思ったより早く箔が落ちてしまったので、持ち歩き前提のポメラ用ケースでも(直接手で触れるスマホケースより進行は遅いでしょうが)同じ事が予想されます。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/126325030/picture_pc_37e46c9f5a5d48ed7cc28d34868170cd.jpg?width=800)
そこでクリアPVCを小さく切ってロゴの上から熱溶着しました。
次回へ続く。
「材料・道具代をカンパしてあげよう」「もっと記事書いて!」「面白かったからコーヒー1杯おごったげよう」と思われましたらサポートいただけますと幸いです(*´ω`*)