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疲、病、休、忙、慌、怠、忘


疲れた。

感染症にかかり、ちょっと体調を崩したので
色々ちょっと休んだ。


それでも予定や仕事が立て込むし、
子育てや家事は誰も代わってはくれない。

夫も多少代わってくれたが、
仕事が忙しくそんなに長くは休めない。

実家も遠いのでヘルプは無理。

休みつつ、働きつつ。
騙し騙し。

何個かできた口内炎もやっと治ってきた。





少し休んで、体調が少し回復したら
忙しさが襲ってきた。

私は、とにかく要領が悪い。
元気な時ですら悪いので、計画が狂うとさらに悪い。

割とゴールは描けるのに、そこまでのプロセスを描くのと、行動に移すまでの判断が苦手だ。

動きながら「あっ、違った、こっちがいいかも」と軌道修正というか学習しながら動いてしまう。

最初に計画しても、なんかうまくいかなくて。
とにかく、計画力がない。下手くそ。


とはいえ、3歳の娘に予定や計画はどうせ通用しないので、家では常に(脳内で描いた)予定が崩れて時間に追われている。


料理中に「ママこっちにきて!」と言われて
炒め途中のフライパンの火を止めたり

予約時間が迫って出発を急ぐ中で
急にうんちと言われたり

あぁもう!!あぁもう!!
とよく心の中で叫んでいる。
(極力、表情や言葉には出さない)

子育ては、柔軟性の修行だと思う。

世の先輩ママ達は、柔軟力の達人。
(もちろん一部のパパ達もね)

私は、まだ4年目。
達人への道のりは長い。




忙しくしている自分は、慌ただしい。
ドタバタと、落ち着きがない。

慌ただしいので、確認を怠り、
忘れ物や凡ミスも増える。

その諸々の負のスパイラルで、また疲れる。


生活は、キリがない。

片付けても片付けても散らかる部屋。
(子どもにとってはそれも遊びなので仕方ない)

洗っても洗っても、また汚れていく食器、洗濯物、自分や家族の身体、靴、床、窓、トイレ、お風呂。
(つまり全ての物体)

生活のことを真剣に考えてしまうと、終わりがなくて途方に暮れる。果てしないので、あまり深く考えない方がいいと思っている。(現実逃避)



あ〜〜〜心身リセットできる3日間欲し〜!

3日間、家の中で一人にして欲しい。
私が出かけるんじゃない、家族が出かけてくれ。
日帰りじゃなく、2泊でね。
誕生日プレゼントはそれで頼む。お願い。





良くない。
この負のスパイラルを断ち切らねば。


自分にとって、負のスパイラルを断ち切る方法は

ゆっくり本を読んだり
こうして文章を書いたり

とにかく自分の頭の中の考えや思いを整理して、構成して、ゆっくりと向き合うことだ。


でも、寝不足になってまで
その時間を確保するのは本末転倒なので
この一週間は睡眠を優先した。

noteもあんまり見れてなかった。


久々に、思うまま文章を書いている。
なんだか、脳の使い方を忘れた。

久々に鏡を見たような、そんな気分。

1日育児に追われ、夜になってやっと、その日初めて自分の顔を鏡で見たときのような。

せっかくコンスタントに書く習慣が出来てたのに、サボってしまった。まぁいいか。自分のためのnoteだし。



漢字は、本当によくできている。

「忙」は「心が亡くなる」

文字通り、忙しいと、心がなくなっていく。
脳だけがフル回転で、心が置いてけぼりになる。


「慌」は心が荒れ、
「忘」も心が亡くなる様子。

上手くできてんなぁ、漢字。
おもしろいなぁ。


「休」は、木に寄りかかって休む人間を表したもの。

寄りかかれる木はないけれど、
人や本に寄りかかって、もうちょっと休もうかな。

ひとつずつ、順番に、立て直そう。

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