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これはAだ

『これはAだ』

Aに見えれば、もうAでしかない。

でも、人の形にも見えたなら。
背景の海が見えたなら。
もっと生きやすくなると思う。

物事の一部しか見えていないうちは辛くて苦しくて。
足掻いても前へは進めないけど、一歩後ろ下がるだけで色んな角度で物事が見えたりする。

それだけのことなんだよね。

一部しか見えないことが悪いわけじゃないが、

『それって苦しくない?』

って思うから距離を置くわけで。

他に時間を回すわけで。

終わりがあると分かっているから、時間の使い方を選ぶわけで。


これの何が悪いのか?と、私は問いたい(笑)
(誰を思い浮かべているのだろう?)

好き嫌いしているわけじゃなく、
価値があるかどうかを選択している。


一生分かり合えないと思うしこちらは理解したくないけど、これまでの泥臭い縦社会で勝ち取ってきたキャリアとかあらゆるプライドは全部へし折ってやりたい。

私たちは、貴女が思うほどそんなに弱いニンゲンじゃない。

もちろん、助けられてるからこそ出てくる不満なんだけど。

時々いわれた言葉を思い出して辛くなるのは、そういう風に自分は生きたくないからだろうな。

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