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未来を見据えアプリへの投資を強化するエン・ジャパンが重視することは?——ad:tech tokyo参加レポート(5)

こんにちは! Molocoです。私たちMolocoの大切なお客様に、人材サービス企業のエン・ジャパン様がいらっしゃいます。このnoteでも過去に「Moloco利用額が3ヶ月で77倍に!エン・ジャパンがMolocoのDSPを選んだ理由」というタイトルで同社の取り組みをご紹介させていただきました。

エン・ジャパン執行役員の田中奏真氏には「ad:tech tokyo2023」のMolocoブースのセッションでもご登壇いただきました。その内容をレポートいたします!


未来を見据え、アプリマーケティングを重視するエン・ジャパン

エン・ジャパンは、総合転職サイト「エン転職」や、若手ハイキャリアのためのスカウト転職サービス「AMBI」、社員・バイトの求人サイト「エンゲージ」など、複数の求人サービスのアプリを展開しています。2022年度の事業売上は677億円で、広告宣伝費は200億円。最近ではアプリマーケティングを強化しています。

その背景について、エン・ジャパンの田中奏真氏は、「生活者が転職活動するときに利用するデバイスが変化している。数年前と比べて、モバイルWebよりアプリで転職する人が増えてきた。最近の大学生は就活やバイト探しはアプリをメインで使っているので、数年後に転職アプリを利用するユーザーは増えていく」と話しました。

エン・ジャパンの成長を支えるMoloco

そんなエン・ジャパンが、アプリマーケティングのプラットフォームとして採用したのがMolocoでした。

その理由は田中氏が執筆した「アプリマーケティングにMolocoのDSPを加えた理由」にもある通り、GoogleやMetaなどビッグテック企業の広告枠がレッドオーシャンとなり、非常に激しい入札競争が展開されていたためです。

しかしこれらのビッグテック・プラットフォームにユーザーが集まっているかというと、決してそういうわけではありません。実は消費者の可処分時間に占めるビッグテックの利用時間は僅か37%で、残りの63%はビッグテック「以外」で消費されているからです。
Molocoが対象としているのは、まさにこの63%の部分です。

また、Molocoのアドフラウド(不正広告)への技術的対策がしっかりしている点もポイントでした。
エン・ジャパンではアドフラウド対策を強化しており、田中氏は「以前に無効トラフィックについて調査したときに、年間で1億円以上の広告費が無駄になるリスクが判明した。アドフラウド対策は広告主が主体的に進めたほうがよい。特に若手マーケターは、アドフラウド対策を必須スキルとして習得いただきたい」と話し、Molocoのアドフラウド対策に期待を寄せました。

Molocoでは、若手マーケターの方はもちろん、アプリマーケティングに初めて挑戦する企業の方、クリーンな広告展開を目指す方、そして高度な機械学習テクノロジーで高パフォーマンスを期待する企業の方、すべてを応援しています。ご興味のある方からのお問い合わせをお待ちしております。

みんなにも読んでほしいですか?

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