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Moloco、「Moloco Cloud DSP」のアップデートを発表 広告費用対効果(ROAS)の最大化とキャンペーン体験を重視した新機能を提供

この記事は2022年7月19日に配信したプレスリリースを転載したものです

アプリインストール広告でCPAを20%削減しROASを7.6%改善した事例も

パフォーマンスマーケティングに機械学習とグロースソリューションを提供する Moloco, Inc.(本社:米カリフォルニア州レッドウッドシティ、共同創業者・CEO:Ikkjin Ahn、日本事業責任者:坂本達夫、以下Moloco)は、同社のクラウド型プログラマティック広告プラットフォーム「Moloco Cloud Demand-Side Platform(以下Moloco Coud DSP)」のアップデートを発表しました。

Moloco Cloud DSPは、透明性が高く効率的なモバイル広告キャンペーンを実施可能なプラットフォームです。 高度な機械学習を用いて、自動化されたパフォーマンス、大きな成長、そして市場環境の変化に関わらず価値の高いユーザーを迅速に獲得できる適応性の高さを提供します。

また、Moloco独自の機械学習アルゴリズムにより、最もコンバージョンの可能性が高いユーザーを特定し、効果の高い広告運用を実現します。

このたびのアップデートは、同プラットフォームに新たに追加された新機能、ならびにユーザーインターフェースの改善です。

これにより、一週間のうち最も高いパフォーマンスが期待される曜日と時間帯に予算を集中して投下できるなど予算配分がより賢く行えるようになりパフォーマンスが向上したほか、「スマートキャンペーンUI/UX」により、ワークフローと広告作成を自動化できるようになりました。

アップデートの詳細な内容は次の通りです。

予算配分の最適化:週次で予算を最適化するMoloco の「Weekly Budget Optimizer(週次予算最適化)」機能により、1週間の中で最も高いパフォーマンスが期待される曜日と時間帯に予算を集中して投下できます。機械学習エンジンに継続的にリアルタイムデータを組み込むため、お客様のアプリ広告キャンペーンが進行するに従ってパフォーマンスが改善され、お客様のゴールの達成に向けたデジタル広告運用が可能になります。

直感的な設定画面:お客様の使い勝手を向上するため、ユーザーインターフェースを刷新しました。マーケティング担当者は、ガイド機能を通じて広告を直感的に設定できるようになったほか、予め組み込まれている最適化案を利用して広告キャンペーンを成功に導くことができるようになりました。また、広告キャンペーンの目的に合わせて、簡単な4ステップで新しい広告を作成できるようになりました。

動画のエンドカードを自動生成:Moloco Cloud DSPは、広告に動画を用いる場合、横長、縦長、正方形のそれぞれの大きさで、動画のエンドカード(動画の一番最後に表示される静的クリエイティブ)を自動生成します。これにより、エンドカード用に画像を手動で作成しアップロードする作業が不要になります。自動生成されるエンドカードには、プロモーションするアプリの名前とロゴ、開発者名、および評価が含まれます。

このたびの発表にあたり、Original Gamesのマーケティング責任者であるAndrey Filatov氏は次のように述べています。

「MolocoのWeekly Budget Optimizerにより、弊社がAndroid向けに展開する広告キャンペーンでは、CPAを20%削減しROASを7.6%改善できました。同様にiOS向けにはCPAを12%削減し、ROASを2%改善できました。」

Molocoの製品担当バイスプレジデントであるAnurag Agrawalは次のように述べています。

「MolocoのDSPソリューションにより、アプリマーケターは、自社が有するファーストパーティデータを活用して、広告キャンペーンの費用対効果を拡大できます。この度アップデートされた新機能を、Molocoの強力な機械学習アルゴリズムとともに活用することで、お客様は全体的なキャンペーン体験を向上すると同時に、コストを抑えながらもより高い精度とパフォーマンスを実現できます。」

Molocoについて
Moloco, Inc. (本社:米カリフォルニア州レッドウッドシティ、共同創業者・CEO:Ikkjin Ahn、日本事業責任者:坂本達夫)は、あらゆる規模の企業に先進的な機械学習を提供することで、より透明で公平、高収益なデジタル経済の実現を目指しています。

成長とパフォーマンスを約束するMolocoの機械学習プラットフォームを通じ、アプリパブリッシャーやオンラインショップ事業者は、自社が有するファーストパーティデータの価値を引き出せるようになります。

パフォーマンスマーケターは、クラウド型プログラマティック広告プラットフォーム「Moloco Cloud DSP」を通じて短期間でユーザーを獲得し、予測モデルによってLTVを向上できます。オンラインショップ事業者は、「Moloco Retail Media Platform」を通じ、自社サービス内に独自のパフォーマンス広告ビジネスを確立できます。

Molocoは2013年、元Googleの機械学習エンジニアによって設立されました。東京以外にサンフランシスコ、シアトル、ロンドン、北京、ソウル、シンガポールにオフィスを展開しています。

詳細は https://www.moloco.com/ja/ をご覧ください。


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