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ばらの花と演奏会


今日もお立ち寄り頂きましてありがとうございます。

先日、1本ずつ包装されたバラを、3本購入しました。

砂糖菓子のようなピンク色を1本、グラデーションがかった落ち着いたピンク色を2本。

花の女王と呼ばれるバラ。

北半球の温帯域に広く自生。
南半球には自生しないそうですね。

可憐で華やかなピンク系は、女性の友人へ贈る時にもおすすめの色とのことです。

バラ(薔薇)

バラ科

バラ属

花言葉、意味 「美」「愛情」
※色や本数によっても異なります。

以前伺ったクラシックコンサートで、終演後にバラを1本、演奏家の皆さんから来場客に手渡しでプレゼント、という嬉しい驚きがありました。

優しく綺麗な目の、弦楽器奏者さんから頂いた、あたたかみのある淡いピンク色のバラ。

ロビーでは、現役中高生がその日のソリストさんのお話を熱心に聞き入っていたので、端の方にさり気なく参加。

そこへ通りかかった中欧出身の管楽器奏者さんが、
ベージュがかったピンク色のバラをもう1本下さったので頭が真っ白に。

「謎の元中高生」を気遣って下さったのでしょうか。

知っている数少ない中欧の単語で「ありがとうございます」と言えばよかったと、後悔が湧き上がった帰り道。

それ以来、バラを買うときは、ピンク色を選ぶことが多くなったような気がいたします。

ある作家の方が、「バラは、あの葉があるからこそ美しい」と書いておられました。


演奏会の季節が始まりましたね。
近々聴きに行きたいと思っております。


今日もご覧頂きましてありがとうございました。


皆様週の後半もどうぞお元気でお過ごし下さい。

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