リブランディングは人生の再設計なのかもしれない
僕の記事を読んでいただいて、ありがとうございます。
昨日は大阪で女性経営者さんのリブランディングのサポートでした。
専業主婦から起業して事業は成功。次のステージとして、今度は起業家教育に取り組む。そのためのリブランディングです。
ブランディングとリブランディングとは
ブランディングとは、消費者や取引先、従業員も含めた社会全体に、自社の商品やサービス、企業自体を「その企業ならではのもの」として認識させ、他社と差別化する取り組みです。
これは企業だけでなく、個人でも同じです。その人がどんな人であるかを示すのがブランディングです。生きてきた証を証明するとも言えるのではと僕は思います。
企業も個人も成長の過程でリブランディングに取り組みます。リブランディングの目的は、主に以下のものです。
商品・サービスを改善したい
新たなアプローチ方法で商品の魅力を訴求したい
会社の根幹となるスタンスを見直したい など
消費者の生き方・生活環境や価値観、ライバル企業の活躍などは、その時代に応じて大きく変化します。そのため、商品・サービスが生まれた時代の感覚に合わせて作られたものを、そのまま変化させずに提供し続けると、競合他社に埋もれてしまう可能性があります。
定期的にリブランディングをすることは、経営戦略において重要な取り組みです。
リブランディングは人生の再設計
今回の女性経営者のようにリブランディングに取り組む人は多くなっています。特に40代後半〜50代の方からサポートのご依頼を受けることが多いです。
リブランディングのサポートをして思うのは、リブランディングとは人生の再設計であるということです。
リブランディングのコンセプトを設計し、そのコンセプトに合わせて主たる活動や情報発信の設計をしていく。その様子は新たな人生を設計しているように見えます。
特に50代のクライアントさんの姿を見ているとそう感じます。
もし、今の人生や仕事に閉塞感を感じていたり、何かワクワクするものがないのなら、あなたもリブランディングをしてみてはどうでしょうか?
どんな自分でこの人生を生きるのかを再設計する。
たった一度の人生、本当はどう生きたいですか?
ぜひ、考えてみてください。
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