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【自己紹介】遅ればせながら、はじめまして!


シレッとnoteを始めて、まだまだ慣れませんが
最初に自己紹介文を投稿するか迷ったんです。


が、結局自己紹介文を投稿せずに普通に記事を投稿しちゃって、
今頃になって"やっぱ書こ!"となったので 笑


お付き合いいただけると嬉しいです♡


私という人


息子(小6)双子娘(小3)発達障がいの子どもたちを育てるシングルマザーです。
人混み苦手。食べるものも環境も自然が好き。モノづくりが好き。
古民家移住で農業の準備中です。



そんな私は
短大卒業後、幼稚園教諭と保育士を経験し、
その後はいろんな職業を経験してきました。

子育てで息子の発達障がいがわかり、私の人生は大きくシフトし始めます。
その後双子を出産しましたが、この2人も同じく発達障がいです。

現在は子育てをしながら食育や健康に特化した講座を開講していることと、
「カラダにやさしい」をコンセプトにごはんやグルテンフリーを中心としたパン屋を経営しています。

フルールマルシェ
木々®︎🌱(もくもく)



なにがいけなかったんだろう


何がいけなかったんだろう…
そう思って自分の今までを振り返るも、どー考えても身体によくなかったよな…と思うことばかり。


考えだしたらキリがないことに気付いて、じゃあこれから先をこの子たちとどう生きるか?という方向に考え方をシフトしました。

そこに至るまでは長い年月が必要でしたが
特に息子に限っては第一子だったし、私自身も何の知識もないところからのスタートだったので
精神的に落ち込む日もたくさんあった。


また検査やリハビリで病院に行く機会も多く、双子育児をしながら体力的にもギリギリの状態が続いていました。

子どもたちも少しずつ大きくなっていく中で自分自身の生き方を考えた時、
「なにがいけなかったんだろう」
という言葉が次のステージに繋がっていきました。


食べるものを変えたらどうなるんだろう


最初は単純にこう思ったのを覚えています。
でも発達障がいの原因って未だにハッキリ分かっていなくて、そこを突き止めるのは今でも難しいところがあります。


こうして食に対する疑問が入口となり、食育を学ぶことになりました。


そして日本の主食であるお米の勉強をして、
いつしか予防医学、漢方、整体、と幅が広がっていき、
もう一つの私の思いの表現の場でもあるパン屋さんと二足の草鞋を履いて忙しくさせていただいている今に至ります。


発達障がいの子育てを通して


双子の娘たちも発達障がいだとわかった(気付いた)ときは息子の経験があったのでもうお手のもの?でした 笑


ただ同じ発達障がいでも特性はそれぞれ違う。
似ているな、と思ってもやっぱり違う。


だから息子のときに経験しなかったことも当然あるし、男の子と女の子の違いもある。


私は今まだそんな発達障がいの子どもたちの子育て真っ只中ですが、
一番しんどかったのは、息子の幼稚園の時だったかもしれない。


しかも私の場合大変だったのは、息子ではなく"幼稚園"という集団生活という名の環境に身を置いていた時期でした。


あとは3人とも共通して大変かなと言えるのが入学、進級した時など。

環境が変わるとストレスを感じやすいのは大人も同じ。きっと普通の子でも一緒だと思います。


環境に馴染む、なんて聞きますが
長女はまさにここに時間がかかります。


そして担任の先生が変わることで、彼らの特性をまた一から伝える、
普段どういう時にどのような支援をしているか、そういったこともできるだけ早い段階で伝えていきます。


先生によっては宿題の出し方、授業の進め方、声の掛け方が違うので、慣れるまでは子どもの様子をしっかり見ておく必要もあります。


私が伝えていきたいこと


自分の発達障がいの子育てを通して、どんなことに躓き、悩み、それをどのようにクリアしてきたか、どこを頼って、どこにとことん寄り添ってきたか、


一人一人性格が違うように特性は違います。
環境も違います。
ましてや正解のない世の中です。


やり方は他にもたくさんあると思うけど、
あんなに後ろ向きだった私が毎日なんだかんだと幸せに生きていけるようになったちょっとしたコツをお伝えしていくことで
今、あの時の私と同じように前に進めず思い悩んでいる誰かの背中を押すことができたら。


と思うと、私にできることをやっていきたい!と強く思うようになりました。


私がしんどかったとき、同じ経験をしてきたお母さんたちのお話をたくさん聞きたかったな、とよく思ったんです。


だから今度は私が経験したこと、学んだことを次の人に伝えていく番だと思っています。


そしてもう一つ。
「発達障がい」という言葉を知らない人は少なくなってきた時代になりました。


でも身近にその発達障がいの人がいてもその接し方が分からない人がいるというのも現実です。


差別なく、偏見なく、一人の人間としての尊厳を大切にできる世の中になってほしいし、
「発達障がい」という特性を持った人たちが生きやすい世の中になってほしいと願っています。


どうぞよろしく


発達障がいの子育ては私にとってたくさんのキッカケとなった一つの出来事です。


私たちの幸せは紛れもなく、
毎日健康ですこやかに笑顔で暮らせること。


神様が私に発達障がいの子どもたちを与えてくれなかったら、きっとそんな当たり前の幸せにも気付けていなかったと思います。

自分たちを犠牲に何かを伝えにきてくれたのだとしたら、私は自分が感じたそれに精一杯応えていくだけだなとそう決めています。



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