匂いって大事です!

僕は匂いに敏感である。
これは母親も、その姉妹も
総じて敏感であるので、
これは紛うことなき遺伝である。

どの程度敏感なのかといえば
犬や猫ほどではないのだが、
一般の人の4〜5倍ほどだろうか。

例えば通勤や移動で使う
バス・タクシー・電車などが主に
僕の危険スポットなどである。
バスや電車は、基本他者と近距離で
立つか座るかしている。
この場合、熱気は上にあがっていうくので
匂いもまたは上へとあがる。
これにより、多くの多種多様な香水の匂いや
服についた柔軟剤の匂い、
化粧や髪についた匂いが混ざり合う。
これがやばいのである。

皆さんも一度は経験があると思うが、
学生の着替えが終わった後の教室の匂いである。
あの制汗剤やら香水やらが混じり合い
匂いが見えない塊となって鼻めがけて
押し寄せてくるあの感じ。
「ぐっふッ・・うっ」と口と鼻を押さえざるを得ない。

バスや電車でも同じ現象が起きているのである。
いやはや、なんたる地獄だろうか。
時たま、年に何度か周囲に好みな匂いが
集まっている癒しスポットを見つけることもあるが
至極稀である。

次によく間違われることが車酔いである。
一般的には三半規管が弱いせいや、
乗り慣れてないかと言われるが、
僕の場合は匂いが原因である。
まず、シートの匂いが受け付けない!
そして、車内に広がる消臭剤の香り!
とどめのクーラーから冷気と混じって出る匂い!
この3点の内、一つでもあれば酔い確定である。
全て揃った日には・・「うっぷっ・・・おぇ〜」である。
なので、タクシーや車などに乗る場合は窓を全開に
して多少の匂いが分散するようにしている。

では、逆に匂いに敏感な僕の鼻癒しスポットとは
どこなのか?

もちろん自分の部屋です。

いや本当匂いに敏感なのは色々と大変なんですよねぇ。

ではでは〜(^з^)-☆

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