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インターネット広告はざっくり3つに分けられる

インターネット広告といっても、どんなものがわからない人も多いはず。ざっくりとした種類を知っておくことで、今後インターネット広告を理解しやすいため、今回の記事ではざっくりと以下の3つについてご紹介!

検索広告

ディスプレイ広告

動画広告

ざっくり分けるとこの3つになります。

タイミングがサイコーな検索広告

広告を見るタイミングはどんなタイミングが多いでしょうか?ほとんどの場合、自分が意図的に広告を探すというケースはまずないと思います。

WEB広告もほとんどのケースで、ユーザーが情報を求めているという時というよりは、関連するサイトを見ている時に偶然表示されるパターンです。

しかし、それと一線を画すのが検索広告です。

ユーザーがじぶんでキーワードを入力して検索した結果に表示されます。そのため、このタイミングサイコーだと思いませんか?

だって、ユーザーがじぶんで情報収集しているタイミングなのですから。

そのため、WEB広告でいう「獲得」とされる、問い合わせや、資料請求、購入に最も近いWEB広告と言って良いでしょう。

まずはお知らせディスプレイ広告

次に紹介するのは、WEB広告の中で看板の様な役割を果たす、ディスプレイ広告です。

ユーザーがサイトを見ている時にさりげなく表示されます。バナーと呼ばれる画像であることが、ほとんどですが、テキストと組み合わせたレスポンシブ広告という広告も近年では重宝される様になりました。

皆さんのなじみが深いのは、InstagramやTwitterに表示されるSNS広告ではないでしょうか。SNS広告も画像とテキストを組み合わせているという意味では大枠でディスプレイ広告となります。

経験的におわかりだと思いますが、ディスプレイ広告をクリックして、そのまま購入したパターンってあんまりないのではないでしょうか。

例えば「沖縄旅行 1泊15,000円」というバナーを見て、

「おっ!」と思ってクリックをしてもそのまま、予約はせず、いったん情報収集して、必要であればもう一度サイトに行ってみよう的な流れが多いかと思います。

ディスプレイ広告の役割は、ここにあります。まずはお知らせをしておく。そしてサイトに来てもらって、情報を入れてもらえれば、お気に入りにして、再訪してくれたり、検索して探してくれたりすることにつなげたいのです。

とにもかくにも、まずは知ってもらうことが大切なため、安価でお知らせができる特徴があります。


感覚的に理解できる動画広告

最近、動画広告が増えていると思いませんか。サイト見ていると、動画の広告が流れ始めたり、YouTubeを見始めるタイミングや、見ている途中に広告が流れ始めることに慣れてきているはずです。

データー容量を食うこともあり、まだまだ嫌がられることもある動画広告ですが、先ほどのディスプレイ広告と比較して情報量が圧倒的にあるため、感覚的にかつ、大量の情報を短時間に伝えることができます。しかも興味があれば、クリックをしてサイトに移動することもできます。

多くの人にとって、最も身近な動画広告は、おそらくYouTube広告ではないでしょうか。もしくはInstagramで流れる動画広告。自分の興味のある動画を見ている最中や、タイムラインに流れることで、自然な流れで宣伝をすることが出来ます。し

これから5Gの時代が到来して、誰もが外出先でも動画の容量を気にしなくなれば、ディスプレイ広告広告のほとんどは、動画広告に変化していくと僕は読んでいます。

広告の見え方が変わる

この文章を読んでくれた人は、これからWEB広告が表示されたときに、「あ、これはディスプレイ広告だな」とか、「検索広告だな」とかその広告の種類が理解できるようになったと思います。

また、その広告が表示される意図も読み取れるようになっているので、今、自分や、自分の会社がWEBを出すとしたら、どの広告を優先したほうが良いかも考えられると思います。

獲得重視で考えるなら「検索広告」、お知らせメインなら「ディスプレイ広告」や「動画広告」といったざっくりとした、WEBマーケティングの対策まで考えられるようになります。

そこで、具体的に行いたいとなった時に、代理店に依頼するよりもじぶんで広告が掲出できた方がよいですよね。

このnoteでは引き続きWEB広告の仕組みから、じぶんで広告を掲出できるようになるまでを流れでおつたえしていきますので、誰でもWEB広告が出稿できるようになります。

WEB広告をじぶんでインハウス化したい!もしくは、じぶんで運用したいという方はぜひこの後の記事も読んでみてください。

ではではー

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