古代の貴族が持つ「杓」。表向きの用途は「宮廷で威儀を正すため」。
しかし実際には裏の用途が。それは「カンペ」。
奈良時代になると、儀式が多様化・複雑化し、覚えるのも一苦労。そのため、大事な事をメモして杓の裏側に貼り付けておいたのです。
昔も「カンニング」は存在したということで…。
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