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スーパーに行きなさい、お願い。

することがない(わけじゃないけど、でも、ない。)。話す相手もいない。明日も明後日も。(かといって週明けの出勤が待ち遠しいわけでもない。(>_<))
本当は今日からどこかに泊まりにでも行こうかという気持ちもあったのだが、今日は部屋を片付けようと思って帰宅。だけど、結局それはまったくしないまんまに。

夕方5時くらいから、なんだか座ってるのもしんどくなってきて、「もうこのまま寝ちゃおうか…」と思う。やや薄暗い部屋。電気も点けず、クーラーも付けず。ベッドで何か本でも読もうかと思うが、集中力も無いし、そもそも薄暗くて字が読めない。ちょっとウトウトしかけるが、このまま寝ちゃうと夜中眠れなくなるなと思い、起き出して、毎週末の習慣、どうせ泣くくせに、「家」の近くをタクシーのように「流そ」うかと思ってクルマを出す。が、これもまたいつものごとく、数㎞でUターン。近所をぐるりと一周回って帰ってくる。

お昼のカレーがまだお腹に残っていてちっとも空腹を覚えないのだが、初めての「鬱入り口」の薬を飲まなきゃだし、(ちゃんとスーパーで!)買い物をして帰る。とは言え、298円のお素麺。これなら別にコンビニと変わらない。昨日「もじゃ」には「発酵食品が…」とか何とか言われたから、納豆など盛ってみる。あと、アルコールは控えるように言われたけれど、夏だし、暑いし、1本だけ許して。その他にはキュウリを買ってきたから、明日の朝はキュウリを1、2本囓ろうかと思う。(あるいは、バナナがあと2本あるし…。)

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「泣きたい夜に一人はいけない 私のそばにおいで」(中島みゆき)

私、昔はそんなこと「言える側」だったつもりなんだけれどなぁ、今はなぁ…。

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薬呑むの、ちょっと緊張するなぁ。