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炎のデスポリス(2022年)【そうデス。映画紹介は地獄絵図なのデス。さあみんな、今からバトロワ始めるよー♡】

また銃アクション映画を観ちゃいました。
マイナーそうなやつ。
でも、真に製作費をかけてなさそうなチープ作品群と比べると、

かなり気合いを入れて作ってますね。

ちゃんとした作品でした。オモシロかった。

まあ、あまり読んではもらえないかもしれませんが、
とりあえず事後報告してみます。

***

ネバダ州。砂漠。
主人公は女性黒人警官。
新しいスタームルガー・スーパーブラックホークという拳銃を購入したばかりで、
ご満悦です。
(この銃は完全趣味用のやつで、警官が使うようなものではありません)
だって、シングルアクションという動作が余計に必要な銃なので。

さて、
ある男(詐欺師)が、わざと主人公を殴って、留置所に入れられます。
(おいおい、女性警官に暴力をふるうとは、公務執行妨害の最たるもんだぞ。わかってんだろうなあっ、ああ!)という感じ。

実は、彼はマフィアから逃げていて、あえて警察署に逃げ込んだのでした。
ここなら追ってくるまい。

しかし、同じ時期にパトカーに突っ込んできた酔っぱらいがいて、
そいつも留置所に入ってきます。
ところが、その男、誰もいなくなると急にシラフになり、
そして同房の男をぶちのめして、警官を呼び寄せる。
警官はもちろん銃を持っていて・・・

そうなのだ。この酔っぱらいこそは暗殺者なのだ!

しかしここで主人公が止めに入ることに成功。
最初に来た男(詐欺師)が、とにかく別の独房に入れてくれ。
こいつは(暗殺者の方)は武器をもっていなくても油断ならない!

とりあえず、話をしなさいよ。事情を説明しなさいよ。
そーしたら考えてあげる。

と主人公は事情を鬼の尋問で訊き出す頃合いで、

もうひとりの暗殺者(サイコパス)が、
警察署の正面から堂々と乗り込んできたのでした。

始まるぞ。
警察署の中で地獄のバトルロワイヤルが。

誰が裏切るのか?
誰が信用できるのか?
そして誰が生き残るのか?

というアクション映画なんだ。
金もそこそこ使ってる。

本当に安い映画だと、アクションシーンも金を使わずに済ますけど、
これはちゃんと普通にアクションしている。
どんでん返しもちゃんと用意されており、
まあアクション映画好きな人は、お金を無駄にしたな、とは思わない。

ああ、もうスカッとした暴力が観たいなー。
重くないやつがいいなー。
くらいにはちょうどいいかも。

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