現実が僕達に教えてくれたこと

こんばんは、mokkoです。

昨日で20,000PVを達成することができ、沢山のスキとコメントをありがとうございました！

色々な方に支えられて記事を書くことができていることに感謝しています。

また今日から仕切り直して何かお役に立てることができるように記事を書いていきます。

僕達はこれまで意識といいますか、家族であったり、仲間であったり、本当に大切な人に対して、愛のある言葉をかけることって少なかったと思うのです。

しかし、現状、日に日に深刻度を増してきている現状において、僕が一番大切にしていることを書いていきます。

僕たちを本当に大切なものに気づかせる為に、色々と出来事が起こってきている

これは僕の意見ではありますが、これまで僕は家族というものと向き合い、母親が亡くなった時から起こった現実というものに目を向けることができず、

家族が厳しいのに飲み会に行ったり、ストレスが限界になるとスロットに行って溜まったものを吐き出すことを以前はやっていました。

今では考えられないですが、その時はもう逃げたくて、逃げたくて仕方がありませんでした。

現実と向き合いたくないと言いますか、そんな状態にある自分を認めたくなくて、一人で辛いことを抱え込むことが辛くて、ただただ逃げていました。

少しずつ変わっていく家族の目。誰も助けてくれないことを言い訳に、現実から目を反らす毎日。

そんな現実を変えてくれたのが、父親の鬱症状でした。

笑顔が全くなく、すぐにきれては怒鳴る現実。僕は祖父祖母に可愛がってもらっていたので、祖父祖母に暴言を吐く父を責めながらも、ここで踏ん張らなかったらもう後悔すると思いました。

そこで、そこから毎日仕事帰りに実家寄っては、話しをする毎日。ストレスはもう当に限界を越えていましたが、ここで目を反らしてはいかないと悪戦苦闘しながらも、

3年続けた結果、家族は笑顔で話をして旅行まで行けるようになりました。

そしてあれだけ嫌いだった父親を愛で受け止められるようになったのです。

暗闇は光をより一層輝かせてくれる

僕はこの経験から感じたことですが、家族は本当にこの世で最も信頼できる存在であるということにこの時初めて気がつきました。

そして、人の力は半端ない可能性を秘めていることにも改めて気づかせてくれました。

そこで今の現実に話を戻しますが、

今回の騒動というのは、自粛要請によって家族と一緒にいる時間が増えていますよね。

そして、仲の良い人達と繋がりあっているとおもいますが、

家族に対して暴言を吐いたり、家族と疎遠になっていた人って多いと思うのです。

僕も母親の件が無かったら、いまだに父親のことが嫌いだったと思いますし、家族とこれまでになく話ができている現実はなかったと思うのです。

日に日にテレビからは現実を受け止められない位の悲惨の状況が報道されていますが、

僕はこの現実に対して、皆が本当の意味で愛を伝えるチャンスであると思っています。

優しい言葉をかけてあげたり、支え合ったりする為の機会だと思うのです。

価値観が変わり始めるいいきっかけになるのではないか？

僕は時間という概念を一番大切にしています。

何故なら、時間があれば家族と笑顔を向けあうことができますし、笑顔で話ができれば精神的に繋がりあうことができ、更に笑顔でいれば免疫も高くなるので、

健康になっていくことができます。

しかも、免疫力をあげる為にはエネルギー値の高い食べ物を食べることに価値が出てきます。

すると、これまでお金に一番の価値を置いていた方でも、食料が無くなればお金を持っていても買えませんよね。

だからこそ、健康、精神、人間関係を大切にすることがこれからどれだけ大切になってくるのかは理解して頂けると思います。

しかもこういう情勢になったことで、店舗営業をしている方にとっては厳しい現実がある為、僕のこれまでの経験や知恵をお話しして、

価値を提供できるようになっています。

つまり、状況が変われば価値の基準というのは変わっていき、あなたがもっている力（弱っている人には優しい言葉をかけてあげたり、お金の作り方を知っていたら教えてあげるetc）を無償の愛で提供していけば、

暗闇から明るくなっていった時になんらかの形であなたに返ってくると思います。

これは僕が家族に起こったことで身を持って感じたことですが、真剣に向き合えばピンチの時ほどチャンスに変わるのです。

だからこそ、あなたが持っている能力を困っている人に何かしてあげる機会ではないかと思っています。

まとめ

僕達は本当に一人では弱い存在だと思います。しかし、能力を出し合って価値を創造し続けることができれば、

無限の可能性があると思うのです。

だからこそ、まずは何か与えられないか。

この視点で物事をみていくと、あなたにとって何か気づくいい機会になるのではないかと思っています。

変われる何かの助けになればと記事を書いてみました。