見出し画像

川の流れを意識すると本質が見えてくる

こんばんは、mokkoです。

僕は、常に”川の流れ”を意識しています。

知識も技術も教養もなんでもそうですが、自分の中ですべてを止めておく人っていますよね。

プライドが高い人ほど陥りやすいことですが、結局、自分の中でだけため込んだものというのは、泥と一緒でそこで流れが止まってしまうのです。

すると、”頭はいいけど、言っている意味が分からない”ということになってつまり人に伝える力が身につかずに一人よがりになってしまうのですよね。

だから得たものは人に伝えることをすると良いという内容で書いていきます。

本質を掴めば、応用力は自然と身についてくる

僕は、大学の時に話されることがが難しすぎて寝ていましたが、(頭が悪いと思いこんでいたので、勉強が嫌いでした)あの時に、今のギターの師匠が大学の教授だったら、

毎回の授業が楽しくて勉強していたと思うんのですよね。

本質って抽象的なことが多いので伝わりにくく、具体的に内容だけだと”要は何?”ということになってしまうので、

どうしたらいいかなぁって結構、試行錯誤していました。

僕の知識はギターの師匠が原点であることが多いのですが、結局、ギターも勉強もマーケティングも原点は同じなんですよね。

本質さえ身につければ、後は置きかけて具体化するだけでいいのです。

インプットとアウトプットを意識してみる

そこで、タイトルにも書きましたが、本質を身につけたら、それを僕は音楽仲間に言っていきました。

そうしたら、みんな話を面白がって聞いてくれて、しかもみんな応用して色々と仕事に活かしていっていました。

ギターの師匠は、ミミで聴いたら、俺と同じ音ができるまで何度でもやるぞ!これが毎回のレッスンだったのです。

最初の頃は良く言われていましたが、一度聞いた音を自分で出せるまで練習していたぁ?と聞かれて、練習できていない時ほど、”にたぁ”と笑って、全て見透かしていますよといった感じになっていました。

その時に、自分で何度も、何度も、スマホに録音した師匠の音が出るまで練習していたら、似たような音が出せるようになっていきました。そして音を聴いたら上手いのか、下手なのかが分かるようになっていきました。

つまり、誰でも上手い人と同じことができるまで只管練習をすればできるようになるんですよね。

これを僕はライティングを学ぶ時に活かしていきました。

一回できたら何度も反復して、それを家族に伝えることを繰り返し、繰り返しやっていったら、家族も文章が上手くなったといっていました。

つまり、自分が学んでできるようになったら誰でもいいですが伝えていくと上流の川の流れのように勢いよく流れていきます。

すると、伝えた人が逆に知っていることを話してくれるので、知識でもスキルでもついていき、気づいたらシナジー(親和性)ができて、仕事が来たりするのです。

これを自分が利益になることしか頭にないと、お金が流れてこないのですよ。そうすると、一旦は上手くいっても流れができていないので、少しずつジリ貧になっていってしまうのです。

だから、目先のことだけではなく、長期で考える思想をもってみる”相手が喜ぶことを考えることがどれだけ未来につながるか”を考えるように自然となっていくのですよね。

少しずつ色々なものが流れてきますので、是非発想の転換になればと書いてみました。

まとめ

僕は本質を学んだことで色々と応用ができるようになり、仕事でも”要は何”という言葉で連想ゲームをすることがあります。

この”要は何”という言葉を”健康””精神的なこと”に置き換えてみると、結構昔の人の大切にしているものが大切だったりするんです。

僕は味噌汁が大好きですが、”みそ”は昔からあって、体にいいからずっと残っていますよね。

今ある色々な発想というのは、”利益”を目的にしていることが多く、家電なんかでも結局シンプルイズベストだと僕は思ってしまいます。

要は、これだけモノがあふれた時代だからこそ、それって要は○○なんでしょって考えるとモノも情報も本質はシンプルだったりするかなと思っています。

機能が増えれば増えるほど楽にはなりますが、結局慣れたら”もっと””もっと”って消化不良になることが起きて、止まらないわけです。

それでどれだけ消化できない時間を無駄にしているかを考えると、本当に大切なことって昔から語りつがれているということに僕はなんとなくしっくりきています。

昔という上流からの川の流れが今という時代まで語り継がれて流れてきているってことは、意味があるんだろうなぁって僕はいつも思っています。

この記事が参加している募集

noteのつづけ方

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?