【読書日記】買うって大事。
【6月15日(火曜日)】
まだ鼻水生活が続行中であります。そんなに早くビシッと終わりにはならないよね、ビシッと終わってくれたら素敵なんだけど。
ちょっとまだ読書に本調子にはなれない感じ。けれど活字が読みたくてたまらない。ということでまたもや、阿久津隆さんの『読書の日記』を読む。
きっと校正しながら書かれているんだろうけれど、この一見フリーダムに見える文章がクセになる。こういう読書日記が書きたいなと思う。
理想となる文章があるなら、書いて書いて書きまくること!
「文章が上手になるためには書くことだ」
と、スティーブンも言ってたし。
あ、「スティーブン」じゃなくて「スティーヴン」だった。失礼しました。(呼び捨てについては謝らんのかい)
阿久津隆さんの読書日記のような、読書日記がもっと読みたい。でもなかなかお目にかからなくて。こういう本を出版するのは難しいのかな、というよりも需要が無いのかな?
そんなことを思っていたら、柿内正午さんの『プルーストを読む生活』を発見!!
これは!!!と思い、急いでポチっと注文する。プルーストが誰か分からんけど、そんなことはどうでも良くて。いつ本が届くかワクワクしちゃう。
正直、読んだことが無い人の本を買うこと、中身を確認せずに本を買うことには大きな抵抗がある。だからこの『プルーストを読む生活』を買うことも迷った。2分ぐらい。
さらに言えば、どうやら『プルーストを読む生活』は、『読書の日記』と同じぐらい分厚い。厚さにひるむ。最後まで読めるのだろうか??
そんな不安もあるけれど、やっぱり新しい本を買うとワクワクしちゃう。買うって大事。読むのも大事だけど、買うって大事。心が躍るから。