休職の日にすること 2日目└( 'ω')┘
休職2日目の記録を書いている時間が既に3日目の午前3時になってしまった。
2日目は症状が大幅に改善し、これまで到底無理だと思っていた距離の移動ができ、温泉に行き、スーパーに行き買い物をして帰った。食後のしんどさや背中の痛みはあるのだけど、自分では考えられないほど行動範囲を広げても大丈夫だった。
後で見直すことができるように、今日のまとめを書き出してみた。
・したことメモ
①電車に乗る
②温泉に行く
③ショッピングモール、スーパーに行く
・変わったこと
①前日夜から漢方薬が変更になる。心が安心する作用のものに置き換え。
②朝の吐き気の時間短縮(1時間以上から15分程度へ)
③電車酔いせず。
④食後のしんどい時間の短縮(10分程度へ)
・改善していないこと
①満腹感、すぐお腹いっぱいになる
②大幅短縮したが、食後と起きた直後は吐き気がする
③背中、お腹の痛み
④クビになるのではないかという心細さ。もしそうなったとしても、その時はその時で転職を頑張れば良いし、その前段階として今から少しでも準備しておいた方が良い、と思い自分を励まそうとするが、やはり落ち込んでしまう。
休職一日目の夕方に、予定より少し早いがいつもお世話になっている消化器科に行ってきた。
病院に行かねばと思った理由は3つあって、1つは体調の波が激しく、時間帯によっては激しい吐き気で家から出られずゴミを出すのも大変な程に悪化していたこと、2つはAIの診断で鬱や心身症の可能性があるという判定が出たこと、3つは職場の人のセカンドオピニオンを考えた方がいいという言葉に背中を押されたことが理由だった。
いつもの病院で、悪化していることを伝え、体の痛みがキツくて気持ちが落ちてしまうことを伝え、セカンドオピニオンについて考えていることを伝えた。
すると、「どちらかというと、他の消化器科よりも心療内科が合っているような気がする。そこで漢方薬の種類を少し変えて、1週間飲んでみてどうか様子を見てみてほしい。心を安心させる作用があるのだけど、効く人には即効効く。」とのことだった。
「自覚していない、すごく辛いストレスがあるのかも」
そう言ってもらったけれど、内心では「体が辛くて落ち込んでくることはあっても、心が辛くて体が痛くなるようなストレスや悩みって自分では心当たりがないんだけど…」と思った。
ところがその薬をもらって、飲み始めたら一瞬で吐き気が止まった。嘘じゃないかと思ってなんとも言えない気持ちだった。
そして2日目、これまで毎朝起きた瞬間の吐き気が1時間以上続いていたものが15分ほどで収まった。まさにお医者さんの「効く人には即効効く」状態だった。
そして、私今日は歩ける、という気がしたので、近場の温泉に行ってみた。平日の昼人が少ない中、全身あったまってゆっくり休んで、かかる費用はたった数百円。温泉ってなんて素敵な贅沢なんだろうとしみじみ思った。
その後も買い物に行き、色んなお店を歩いたが問題なかった。
これまで、少し出歩くのにも、いつ体調の波が来て歩けなくなるか分からず怖かったのが、普通に街を歩けていることに驚いた。
お医者さんの力は、プロの力はすごいな、なんでも相談してみるものだな、と思った。
そして、お医者さんが言っていた自覚していないストレスについて考えてみた。
特に思い当たるほどではなかったが、①体調不良による不安②いつクビになるか分からず職場の人の反応が怖い あたりは少し思い当たることがあった。とはいえ、こういった感情は体調が悪くなってから生じているので、不安だったから体調を崩したでは時系列的に合わない。
もっと別のストレスがあるのかもしれないけど、分からない。
なので、今のお医者さんの話の通り、近いうちに心療内科を受診しようと思う。自覚がない、自分では分からないのだから、やはりプロの力をお借りしたい。
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