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「あの頃」に置いてきたもの

こんにちは、もけたろうです。
連日暑くて溶けそうになっています。
そんな中、涼むために入ったイトーヨーカドーでふと「あの頃」見ていた景色を思い出していました。

小さい背でガチャガチャをのぞく姿
1等のお菓子が当たった時の鈴の音
ゲームセンターにある沢山のおもちゃ
フードコートに心躍るワクワク感
おもちゃ売り場にずっと居たくなる感覚…

子どもの頃は純粋な目で物事を見ていたのだと
気付かせてくれます。大人になってからは、時間がどうとか、ものを置くスペースがどうとか、色々気に掛かる部分が増えました。

「あの頃」の私には、ショッピングモールのフードコートに売っているアイス屋さんがキラキラして見えていました。

なかなか買ってくれる親ではなかったので、ショーケース越しから沢山のフレーバーを見て、これはどんな味がするのかなと考えながら眺めていた記憶があります。

今では手元に自分で買える魔法という名のお金があるので、あの頃ほどのワクワク感は無いように思います。

あの頃は近くのスーパーに連れて行ってもらうだけでワクワクしていました。並べられている色んな食べ物やお菓子、日常雑貨に目を輝かせて歩き回りました。
子ども視点なので、「楽しそう」や「面白そう」で世界を見ていたのが懐かしいです。

皆さんのもふと入ったお店や公園で、「あの頃」を思い出してみてください。きっと「あの頃」に
置いてきてしまった景色や感情が見つかると
思いますよ。

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