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自分樹を育てる名前という種

いかがお過ごしですか?
本田蒼風(そーふー)です。
今日は、「名前」に関して改めて考えたことを音声配信しました。

2年前くらいから、自分の方向性を考えるたびに悩み続けてきた私の「蒼風」という名前との付き合い方。

こちらのnoteでも過去に名前に関して迷走している心境をそのまま書いていました。

今年一年、自分の「名前」という軸を中心に、自分自身がどうありたいのかを考えて、一つのイメージが湧いてきました。

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これ、私が体感している「名前」というものに関しての私の中でのイメージ

今年3月に地元旭川で家の近くの公園を散策しているときに、
大地に根っこをちょろんと降ろしたどんぐりを発見。
どこから転がってきたのか…。
その一粒が凄く印象に残っていました。

そして夏ごろ、
何だか気持ちがもやもやして、
何かやりたいような気がするけど、なんだか自分がどっちの方向をむいているやらわからなくなり、
な~んにもやる気がおこらなくて鬱々としていた時に、
気分転換にと、川崎にある大好きな岡本太郎美術館へふらりと行きました。駐車場から美術館までの路は森林を抜けていくような感じなのですが、
そこのベンチに座ってボーっと木々を眺めていたら、ふと閃いたのがこの感覚。

そうか、私は名前を通して、今、自分自身を育ててるのかもしれないな~。

私は週末農園をやっているのですが、
農作業をしていてワクワクするのは、
本当にびっくりするほど小さな小さな種が、
大地に根っこを張って、芽吹いて、色々と過酷な環境に対応しながら
最終的に本当に本当に美しい野菜に育っていく、その過程を楽しむことができることです。(そして出来上がった野菜は最高に美味しい★)
同じ野菜でも、一粒ずつ形も大きさもかなり違うし、
毎年同じように植えても成長具合は全然違う。
でも私たち人間側は、
ただその種がもっているチカラを外側からすこーしだけサポートすることしかできなくて、
あとはワクワク(時にハラハラしながら)成長を見守るだけなのです。

名前は自分が生まれたタイミングで、
周りの人から与えてもらえる一番初めてのギフトだと思うのですが、
その周りの人たちは、
農園で野菜が育っていくのを見守っている私のように
その種がどんな風に育っていくのかを
きっと今までも(今でも)ハラハラ、ワクワクしながら見守っていてくれていたんだろうな~と…そんなことをふと思ったのです。

そして今、「自分」という種がどんな樹に育っていくのか、
他でもない、自分自身が一番ワクワクして見守っているという感覚。
ある程度自分樹が大きくなって、
ぐるっと見回したときに、どんな木々に囲まれて森を創っているのかな?

その森林を散策する時間は
きっと最高の森林浴タイムなんだろうな…という気がしています。

今月から始めた音声配信「本田蒼風のMOJIKARA Radio」
誰かの自分樹が育つ栄養素になるような文字の話を
来年もお届けできたらいいな~と思っている2020年の年末です。

本田蒼風のMOJIKARA Radio





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