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アイスランド旅行記(14)

さて、アクラネースちかくのHotel Laxarbakkiに2泊したんですが、周りにほとんど家もないような場所だったので、思いがけずオーロラ鑑賞にとても向いていたというのは幸運でした。(アイスランドでは9月から4月くらいまでオーロラをみることが出来ます。それ以外の時期もオーロラが出る事はあるけれど、白夜で明るいので見えにくいのだそう)

左上のフィヨルドの奥にあるのがホテル、レイキャビクからは車で40−50分というかんじ。

前に書いたようにアイスランドにしては10年に一度、というくらいに寒い一週間だったので、「ホテルの部屋で待機して」上手くすると部屋の窓から、あるいは部屋からでてすぐ、のところでオーロラを見られる(しかもリーズナブルのホテルで!)って、本当に幸運でした!

2泊目、夕飯前にMy Aurora Forecast & Alertをチェックしたら、私達のいるエリアが「緑色」に!初めて見ました。ホテルのご主人も「今日はオーロラに良い日だよ」といっていて。
ということで沢山の写真を撮ったので一気に載せますが、・・・飽きるかなぁ 笑

この日は前日よりも沢山の、刻一刻と姿を変えるオーロラが空いっぱいに。
私のまえで座り込んで撮っているのは娘です。笑
赤い色まで出てきたのは初めてでした。
んんーっと、私が撮ったんだろうなぁ(娘が写ってるから・・・)。
ここからは娘の撮った写真。
Laxarbakki(鮭の川)が目の前に。
道を車が走るとこんな写真に。
ここからは息子が一眼レフで撮っていたもの。
川面にオーロラが映っているの、見えますか?
横の光は道を走る車の光です。多分シャッター速度が娘のiPhoneより早いんですね。
この日は本当に様々なオーロラの不思議な色が見えました。
ここからは再び娘の撮ったもの。iPhone14, すごいですよね・・・
肉眼では川面(凍ってましたが)に映るオーロラは見えなかったんですけどね・・・不思議。
何の光を捉えたのか。この明るい写真も不思議で好きです。
これもまた不思議な形で。
隣の部屋のひとがドアを開けていたので、その光を拾ってるみたいですがそれはそれでホテルの周りと川が写っていいなぁと思いました。
4人で300枚くらい(大笑)撮っていたと思います。一枚として同じ写真はありません。
外で冷えたので、アイスランドのウォッカと、アイスランド名物?(伝統料理)のハウカットル。サメの発酵食品で、バイキング時代から食されていたといいます。閉口するくらい、ものすごいアンモニアの匂い(笑)そして独特の歯応え。ウチの息子はお酒を飲みませんが、こういう珍味は基本手を出すし、なんだったら結局全部食べてたりします。
ハウカットルといえばブレニヴィン。アイスランド産のジャガイモを使ったウォッカです。
こちらはアイスランドブルーベリーを使った果実酒。(基本は娘が飲むやつ)

恐らくオーロラツアーというのはオーロラが見られる国でいろいろ提供されると思いますが、私達は町から遠く(余計な光がみえにくい)値段の高くないホテルに泊まっていたのが上手くはまった感じです。
オーロラを見られるかどうかはやっぱり運なので、暖かい、なんだったらうとうとすることも出来るホテルの部屋で待機して・・・という状況は本当にラッキーでした。

自分で運転しないときはそうも行かないかもしれませんが、こういうオーロラ観賞の手もある、という提案で・・・(安いしね!)


結局1時間ばかり外で写真を撮って、その後みんなで写真をわいわいと見せ合っていたら12時を回ってしまいました・・・あーーー明日(5日目)、明後日(6日目)は長距離ドライブなのになぁ。ま、いいか・・・

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