キーボード操作自動化の可否判定チェックリスト
エクセルで事務を楽にするプログラマーmoimoiです。
自動化の際に、vbaを導入しない要因として、自動化がエクセル上に限られているからというものがあるかもしれません。
しかし、vbaの操作は、エクセル上のみとは限りません。
キーボードの操作をエクセルのマクロで自動化することが可能です。
キーボードの操作で自分のやりたいことは出来るのか?と思われる方もいらっしゃると思うので、具体的に自動化できるかの基準を記載していきたいと思います。
自動化できる3条件
1.エクセルの入っているpcであること
2.上記のpcに入っているソフト(アプリ)であるいは機能
いつも使っているpcにエクセルが入っているなら、そのpcでやっていること全般が対象です。
3.ソフトを開いた後、ショートカットキーで操作できる動作であること
ソフトのツールバーやヘルプに載っているもの、ネットでアプリ名+ショートカットキーなどで調べると出てくることもあります。
いつもやっている作業を最後までマウスを使わず、キーボードで操作できるか試してみてください。
途中で手作業が多少入るようであれば、半自動化、キーボードで完結できるようであれば自動化が可能です。
自動化の可否チェックリスト
1.エクセルの入っているpcであること(365も可)
2.上記のpcに入っているソフト(アプリ)であるいは機能であること
3.ソフトを開いた後、ショートカットキーで操作できる動作であること
終了までのフローを全部ショートカットキーで操作可能だったら
→自動化可能
終了までの間に一部目視やマウスクリックが必要だったら
→半自動化可能
※ポップアップを出すなどして、一部手作業を組み込んだプログラムが作成可能です。
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