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SendKeyを使ったキーボードの自動化

  エクセルで事務を楽にするプログラマーmoimoiです。
 今回はVBAでキーボードの操作方法をご紹介いたします。

1.キーボードのキーの入力方法

SendKey ”押したいキー”
SendKey "{押したいキー 回数}"
SendKey ”同時に押したいキー{押したいキー 回数}”

上下左右キー

{UP}
{DOWN}
{LEFT}
{RIGHT}

エンターキー

{ENTER}

コントロールキー

タブキー

{TAB}

オルトキー

シフトキー

ファンクションキー

{F2}

スペースキー

” ”
※ダブルクォーテーションはさらに付ける必要はありません。

アルファベット

A・・・単体で使用
ABC・・・ABCを入力
^{A}・・・コントロールと同時押し

複数回入力

{LEFT 10}・・・10回「←」キーを入力

同時入力

^{p}・・・コントロールとP = 印刷
+{RIGHT}・・・シフトキーと→
SendKey ”+{RIGHT 5}”と記載でシフトキーと→を5回押し

右クリック

+{F10}

2.キーの操作を少し待つ場合

Sleep 1000・・・1秒待つ
※大体3秒は3000、5秒は5000と表記、長い場合はでは30秒以上を記載することもあります。

 上記の1と2を組み合わせると、キーボードの入力+スリープを使用して人間がキータイピングしたのと同じ状況を再現できます。




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