『サウナ・スパ健康アドバイザー』になりたい。
サウナが好きで、
「趣味はサ活です」と言えるようになったら、
「サウナのこともっと知りたい!」
という知的好奇心が湧いてきた。
サウナについての本はわが家にはたくさんあるが、
今日はサウナに関する資格の一つ、
『サウナ・スパ健康アドバイザー』について
まとめてみようと思う。
『サウナ・スパ 健康アドバイザー』とは
温浴施設の従業員や利用者が、
サウナやスパに関する正しい知識を身につけ、
お客さんへのサービスをより良くしたり、
自分自身の健康増進に活用されることを目指して、
公益社団法人 日本サウナ・スパ協会が
2014年に新たに設立した認定資格とのこと。
ここで注意したいのが、
あくまで「健康アドバイザー」の資格であって、
サウナやスパの歴史や構造などを、
詳しく学ぶのではないということ。
言い換えると、
「健康のための正しいサウナやお風呂の入り方」や、
「体調の変化に合わせた入浴方法」のような
お風呂やサウナで健康になる秘訣を学べる。
さっそく申し込み
公益社団法人日本サウナ・スパ協会 認定資格
サウナ・スパ健康アドバイザー
https://www.sauna.or.jp/adviser/index
↑ホームページから申し込みができる。
まずお申し込みフォームのところをクリックし、
申し込みフォームのページに入る。
入力を済ませ、
確認ボタンを押して、
サクサクっと申し込み完了。
勉強開始
申し込みから約1週間後、
テキストと試験問題が届く。
受け取り時に、
5,000円の受験料を代金引換で支払う。
この受験料には、
テキスト代も含まれている。
届いたテキストがこちら↓
かわいい冊子に心躍る。
ホームページからテキストの試し読みもできる。
大きく1〜3章にわたって学習する。
第1章 サウナ・スパ健康法
第2章 サウナ・スパ後のボディケア
第3章 サウナ・スパ施設内での応急手当
第1章では、
「なぜサウナやお風呂が健康によいのか」や、
「サウナの歴史(少しだけ)」、
「サウナ用語」などが学べる。
かなり難易度は低いと思う。
第2章では、
「体調ごとに効果的なツボケア」や、
「ボディケアの基本手技」などが学べる。
個人的には、
ツボの名前などは覚えるのが難しいため、
少し時間がかかってしまった。
(実際は、ツボの名前まで覚えなくてOKかも)
第3章では、
「応急手当の方法(AEDの使い方など)」や、
「症状別の応急処置」について学べる。
ちなみに最近、
人生初のぎっくり腰をやってしまったが、
その際の応急処置ものっていて、
参考になった。
私は各章ごと、
一日に数時間程度の学習をした。
集中すれば、
一日で試験を受けることも大いに可能だと思う。
いよいよ受験
テキストと一緒に送られてきた試験問題を、
60分以内で解く。
全て選択問題なので、
難易度はかなり低い。
私は見直しも含めて、
20分程度で解けた。
解答用紙を付属の封筒に入れて、
切手を貼ってポストに投函。
あっという間に受験終了。
あぁ楽しみ!
これで私もサウナ・スパ健康アドバイザー
約2週間後、
黄緑色の封筒が届く。
中には、
Diplomaと資格証カード、
ピンバッチが。
(Diploma: アイボリー地に金の文字が輝く)
(資格証カード)
(ピンバッチ: かわいいお花の形)
楽しみにしていた得点なのだが、
残念ながら公開なし。
もしかして満点?と思っていたので、
自分の点は知りたかった。
試験問題を見て解き直しをしようと思う。
資格の特典あり
さて実はこの『サウナ・スパ健康アドバイザー』、
資格を持っているとある特典が受けられる。
(写真はホームページより)
と、このように、
協賛店での割引が受けられるのだ。
これはサウナーにとっては嬉しいところ。
関東圏だけでも、
¥100〜¥900の割引。
協賛店がもっと増えるといいな。
受験してみて思ったのは、
(実は受験する前から思っていたが)
誰でも気軽に取れる資格だということ。
大好きなサウナやお風呂について、
健康の面で学べて為になるし、
Diplomaもらうとなんか嬉しいし、
ついでにお店での割引もある。
ということで、
興味をもった方は受けてみては?
ちなみに…
サウナ・スパ健康アドバイザーの上位資格として、
『サウナ・スパ プロフェッショナル養成研修』
というのもあるようで。
こちらの受験資格が、
サウナ・スパ健康アドバイザーであること。
受験料は15,000円。
要検討だ。
公益社団法人日本サウナ・スパ協会 認定資格
サウナ・スパ プロフェッショナル養成研修
https://www.sauna.or.jp/professional/index.html
好き勝手に書いてますが、少しでも楽しんでいただけたらうれしいです(^^)))よければまたふらっとお立ち寄りくださいね。