Kindleの購入履歴を見ると、2021/10/23😅
この本も危うく、電子積読になるところでした。
2019年からSF分野の物語を書き続けているので、自分の物語が架空のお話とはいえ、設定の中で論理的におかしくないのか? 新しくネタになる考察がないのかを期待して購入。
SFが好きで、この本に挙げられた映画をご覧になっていれば(どれも有名な映画ばかりなのでSF好きの方は見ておられるはず)「なるほど、あの映画の設定はこういう前提だったのか」等、納得して読まれるのではないかと。
20世紀末までは『SF = 空想科学小説 = 想像の世界』と思われてた感が強いが、現在世界で大儲けしている企業はSF作家をコンサルタントに招き入れているらしい。
このHBRの記事は2017年9月と少し古いが、先日投稿した『67th 東京駅周辺』に、丸善書店の大きなPOP(看板?)が写っています。
最後に著者のご紹介(光文社の紹介から抜粋)
読んでみて面白く、なるほどと思うことも多いが宇宙関係の内容が多く、地球を舞台にした物語を書いているものからすると、物語のネタになる話は少なかった。
タイムトラベルが難しいことは改めて確認したが、まもなくエンディングを迎える拙作『安定を重視して就職したつもりの会社が・・・ブラックな地球防衛隊?だった件』は、特定条件下でのタイムトラベルがお約束なので、そこは外せない😊
物語の中に出てくるタイムトラベルは、今まで主人公たちが数百年程の過去に飛ぶ設定であったが、最終話に向けて千年単位の未来から未来人が訪れるので、タイムトラベルが派手に行われます。
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MOH