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お盆休み/真夏の海を確かめるために犬吠埼へ

姐さんが記事にした濃い犬吠埼の記事が記憶に残り「いつか行かねば」と思っていた。

東京湾の海はいつも見ているが、それ以外の海を今年の夏は見ていないことに気が付いた。
若い頃は季節に関係なく湘南の海に入っていたのだが…
(note 自分検索で"windsurfing"をしたら、当時の写真を記事にしていた)


今年の暑い夏、姐さんのように歩き回ると命が危ないので、クルマで観光地を回ってみた。

飯岡刑部岬(ぎょうぶみさき)展望館

ここは旭市。

エレベーターは故障中
展望台の駐車場から
ここを降ると屏風ヶ浦で一番大きな「東洋のドーバー」を見られるが簡単に降りられる道はない
クルマで農道を走ってみたが行き止まりだった


屏風ヶ浦

銚子マリーナ海水浴場
ライフセーバーもいるが、人はまばら
海水浴場脇の遊歩道から屏風ヶ浦を眺めるルート
侵食された跡と樹木
普通の崖に見えないではない
こんな感じで遊歩道が続く
遊泳禁止区域
ロングボードの初心者向け講習会?
上の画像と同じ立ち位置で、RX100M7の全画素超解像ズーム(200m x2)を使用
ここの屏風ヶ浦の上が、飯岡刑部岬展望館


地球の丸く見える丘展望館

お盆休みでも閑散としていた
水平線が丸く見えなくもない
銚子名物? サバカレー
出入口に放って置かれたような展示


犬吠埼灯台

この日 犬吠埼灯台が一番混み合っていた
多くの人が訪れていた訳ではないが、とにかく中が狭くて混み合う
灯台は高くないので、見晴らしはそれなり
最大300W ? 小さくない?
おそらくこれは昔のもの
今時は100V2,000Wとか
それもハロゲンランプやメタルハライドランプに置き換えられているらしい
灯台のいろいろ


銚子ポートタワー

ここも空いていた
この日 眺めが一番良かったかも
ここから鹿島に至るまで、海沿いに風力発電設備が続く


銚子港まで来ると帰り道は、東関東自動車道の始点となる潮来ICから上るのが早いので、神栖市を通って潮来へ。

途中、神栖市の港公園へ寄ってみた
誰もいない
それもそのはず
展望塔は2020年から利用休止中

以前、仕事で鹿島コンビナート(住所は神栖市)を訪れた時、この展望塔を登ったことがある。
日本に2つしかない堀込港湾(北海道の苫小牧港、茨城県の鹿島港)の様子が分かる貴重な展望塔が使えないのは残念。

高度成長期の頃、砂丘を掘って港を作りコンビナートに仕立上げた



苫小牧が堀込港湾になる1万年前のことを小説に使ったのを思い出した。
219.『世界の隙間』から救出 その5
安定を重視して就職したつもりの会社が・・・ブラックな地球防衛隊?だった件
 
と書いて、そもそも犬吠埼も小説の中にチラッと出てきたのを後で思い出した。
161.お盆休み前のミッション その2
主人公たちが珍しく?社会貢献をしているお話(鹿島灘でのタンカー座礁を防いでいる)。
 

東関東自動車道に入ってからは渋滞もなく、スルッと帰宅。
今年のお盆休みは、高速道路の渋滞が比較的穏やかだったように感じられた。


MOH